

中に入るとホーチミン爺さんが出迎えてくれます。入口の両脇にお土産屋さんがある、というかお土産屋さんしかないので、観光客用かと思っていたら・・・ちゃんと業務もこなしているんですw。ぐるーっと一回りしてみたところ中でフォー食ってる職員がいたりして、なんかヌルイ感じが半端ないです。

で、この教会はいまでも信仰の拠点ぽくて生きてる感じがします。でもベトナムが共産主義をとっているのに堂々と教会があるのが不思議です。なんでOKなんでしょう?内部見学は適当に流して外に出てみると写真撮影のメッカのようで結婚式の前撮りでしょうかたくさんのカップルがそこらじゅうで頑張っています、幸せになれよ!

またもや移動。てくてく歩きます。それぞれが近いエリアにあるので暑いが快適に観光できるのが魅力。公園では学生がキャッハウフフで楽しんでいますし、バイクは可愛いマスクして3ケツ、4ケツ当たり前で走り回ってます。街自体がなんか明るいエネルギーを持っているようです。社会主義国ってもっと全体主義で暗くて監視しあっているイメージ(ちょっと偏見ありw)だったのが完全に吹き飛んでいきますよ~不思議!

(女子供を)よく撃てるな!と非難がましく問いかけると兵士は、「簡単さ・・・やつら足が遅いからな逃げるやつはベトコンだ、逃げないヤツは訓練されたベトコンだ!」とヒーハーしながら連射する映画フルメタルジャケットのワンシーンがよみがえります。ちなみに、当たり前ですが博物館の職員は全員公務員です。時間になると追い出されます、マジで。私は11時ごろ入ってまず屋外展示から見て回り、さぁ2階のものを見ておこう・・・としたら鍵を締め出しはじめ「昼休みだ、全員外にでて!」(ベトナム語なので詳細不明)みたいに追い出されました。

食料品からブランド物まで、ありとあらゆるものがあるけど基本的に全てニセモノです。某国のように精巧なものでなく一見してニセモノなところが素晴らしい。しかも、相当ぼったくった価格を言ってきますので、そういうのを楽しめる人でないとメンドクサイだけかも。通りのすこしはずでれで5万ドンで置いてあるものを13万ドンとか平気で言ってきます、まぁ笑って見物が一番かも。それとここは観光客用のナイトマーケットやってます。屋台もあるのでレストランで食べるよりはだいぶ安く、美味しく助かりました(生野菜と氷を食べてお腹こわしたけど・・・)
書きかけ