
私と一緒にスキーを始めた奥さんですが、へんな癖がついてしまったのか上達具合が停滞しておりまして何とか打開したいと思い、はじめてのスキースクールを受講することになりました。本当はもっと早く受講していればスムーズに上達したのかもしれませんが今となってはアフターカーニバルなのです。今日は平日なのでインストラクター2名だけらしく「ホンモノの初心者」優先らしいです。10:30ごろ再度申し込み具合を確認したら「ホンモノの初心者」は「おらず無事受講できるとのこと。しかも校長先生がマンツーマンで教えてもらえるというラッキーなおまけまで付いてました。

ということで、ここから奥さんをスクールに預けて私は束の間のヒトリストを堪能します。よく滑っている中央ゲレンデですが、いま練習中のショートターンをひたすら繰り返します。奥さんがいない2時間のあいだ休憩なしでひたすら中央ゲレンデをループしてきました。たぶん15回程ループしたかもしれません。あんまり滑りすぎてしまいに太ももやら鰹節付近の筋肉が痙攣起こしそうでw、12時すぎには一旦休憩。


リフトに乗っているとスクールの奥さんを発見!シュテムターンを繰り返し練習していました。このシュテムターンは優れものでパラレルに必要なポジションと足の使い方を確認でき、ターンとターンの間に斜滑降を挟むので「次何をするか考える時間」ができて落ち着いてスキーの操作を行えるようです(奥さん談)

どうやら今日のスクールでストック教に入信したようですw。ストックを横に2本平行にして目の前に掲げながら滑ると、ターンのたびに身体の姿勢が、どちらかに偏っていないかを確認できるそうです。奥さんは時計回りのターン中に右手が上がり、逆時計回りでは左手を後ろに捻り上げストックを危険に振り上げるへんな癖があるのですが、これを意識して修正できるようです。
奥さんがスクールから帰ってきたので、いくつか自分用に撮影してもらいました。

