2日目は札幌に戻り、藻岩山→大倉山スポーツミュージアムの梯子を計画。しかし藻岩山で思いもかけず時間がかかり、また山頂カフェで時間を使ってしまい大倉山は次回の楽しみということで今回は諦めることに・・・残念


登山道入口にはトイレと駐車場がありました。地元の人なのでしょう沢山の車が停まっていました。


でも雪を見るだけで異常なテンションになってしまうので「引き返す」という正常な判断が1㍉たりとも頭に浮かびません。雪の感触は最高です。

旅行ついでの登山ですので登山靴は持ってきていません。山頂まで500mほどのハイキングコースなので舐めていました。地元の人に伺ったら例年より2週間ほど季節が遅れているそうで、いつもなら山に雪も殆どない状態ただそうです。
こんな状態なので完全にスニーカーで登ってきたことを後悔してします。でもお馬鹿なので引き返さず登ってしまうのです。

この慈啓会コースには登山口から山頂まで33箇所にお地蔵さんが置かれています。
馬の背も近いこの場所では残雪に囲まれてひっそりと見守ってくれているようでした。
一応こういうのだけは信心深い管理人なのでお地蔵さんに出会うたびに「安全」をお祈りしながら進みます。

残雪で滑りやすい中ペースダウンしながらも登山口から約40分弱で到着。
ここまでで10数人とすれ違いました。平日で小雨予報なんですけど意外と登山客が多いのにビックリです。


ぬかるみにペースを乱されながらも約1時間ほどで到着しました。嬉しくなってタッチしてきました。

手稲・神威岳の山頂付近には豊富な雪が残っています。
へなちょこスキー馬鹿の管理人は、まだまだスキーできるんじゃないの?と涎が出てしまいます。

いつものようにGPSトラックを取得してきました。
感覚的には六甲で云う、長田の高取山や須磨の鉢伏山みたいに毎日登山できそうな穏やかなコースで気に入りました。

旭川といえばラーメンの本場なので、その代表格・らーめん青葉本店に行って来ました。駅前のホテルに宿を取っていたので歩いて数分であっさり到着。

しっかりめの醤油味とラード?油の濃い感じが美味しかった。海苔についているタコが可愛いのです。おばちゃんも気さくに話しかけてくれて居心地も良かった。ちなみに中曽根元総理も出前で食べたとのこと。
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