六甲全山縦走も、摩耶山を過ぎて後半戦スタートとなります。
摩耶山まで辛抱して登れれば「あとは惰性で・・・」とか云われてますが、なんのなんの!ここでへばっていては宝塚に明るいうちに着くことは難しくなっちゃうのですよ!
体力的には、 摩耶山~宝塚用に約4割弱くらい は残しておきたい。
そして2014年の私は・・・案外大丈夫な感じがしますヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
でもでも
アゴニー坂を下ってそまたに杣谷峠からドライブウェイに向けて登って「ゼィゼィ」ポールに頼りながら登っていました・・・そう自分では「オレ、結構すごくね?」みたいに登っていました。
そこへ縦走参加を示す緑色のリボンをつけた若い女の子が後ろから現われ・・・ヒョイヒョイと追い抜くではないか!
Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン 負けるなオレ!と気合を入れるが、 残酷にもどんどん引き離される・・・
エスプリ六甲全山縦走に「六甲全山縦走はタイムや順位を競うものではなく」という一文があるのを、いまさら思い出し・・・速やければ良いってモンじゃない!と とっさの状況判断で(言い訳)自分のペースを取り戻して冷静に歩みます。だいたいオレ40代だし・・・


もうこの辺まで来ると、家に帰ってきたも同然(ウソ)。でもしょっちゅう歩き回っているエリアに入ったので「土地勘」がある。しかもさっきから縦走リボンをつけた人と出会わない。先頭付近を歩いているんじゃない?という自負から気合がはいり歩くペースも軽快になってきた(ランナーズハイかも?)

おお!緑リボンを付けた人に追いついた(この人は宝塚のゴールに着くまで、抜きつ抜かれつで、ほぼ同じペースで歩いていた) 時計を見ると13:30で一軒茶屋CPが開く13:50に到着は厳しそう・・・郵便局付近で甘酒貰って余裕しすぎたかも( TДT) ちょっと反省だけど、30分もあれば一軒茶屋までいけると思うので焦らない焦らない。


ボランティアスタッフから「気をつけて!」と声が掛かる。標高850m付近から阪急宝塚までの激下りの開始です。ここで膝が痛い場合はリタイヤがおすすめ。ここからはトイレもなければ自販機もない。ショートカットはほぼ無理、使えるリタイヤポイントなしと過酷なコースとなります。前半体力セーブしたのは、まさにココからのためです。今回はまだ膝サポも不要なくらい快調。いままで一番が掛かっているせいかもしれません。ケガの功名というやつですな。




16時5分着で大体45番目くらいでした。みなさん早いですね。 ノ( ̄0 ̄;)\オー!! 私をサクサク抜いていった女の子がもう着いている早や! 最終CPが開くのは16:30です。時間までは大人しく並んで完走証と盾をゲットしました。昔の早い者順の申し込み時には参加できませんでしたが、インターネット申し込み&抽選になったおかげで参加することができました。念願かなって嬉しい!

さすがに、ちょっと疲れいますね。このあと須磨浦公園まで車を取りに戻るのでした ァハハ・・(´▽`)oO(ワラットクカ)
今回の縦走の様子はコチラにもアップしています、ではでは。