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ちなみに、小便滝を右に折れて直ぐに明確な踏み跡が黒岩尾根方向につながっていますが、結局のところA懸岩の頂上付近を経由してA懸に降りてくるので安全な枯れ沢ルートのほうが良いと思います。

それども今日はかなり上まで登っていきました。やはりクライミングシューズとトップロープがないと怖い、こわい~ヨ。
実際登ってみると案外足場がしっかり確保できるので高度感さえ感じなければ登れそうですが危ないのでやはり撤退w

天気予報どおり綺麗に晴れてくれて気持ちよく一人占め。
なんか月か火星でも歩いているような雰囲気が大好きです。
今日は朝早く出発してきたので到着時には誰もいない。
しばらくいると風に乗って中央稜を歩く登山客の話し声が聞こえてくる。

今日は3匹いました。風吹岩は登山客が沢山来るのでネコちゃんもエサに困っていない様子で、下っ腹らがこころなしか弛んでいます。
写真は人を怖がらず、ウチの奥さんに「エサよこせー」と要求しに来たところ。

9:30ごろの到着でしたが思い思いに休憩して楽しそうでした。
天気も良いし、これからお昼になるにつれて人で溢れてれてくるんでしょうね。
手間でちょっとお疲れ気味に移っているのはウチの奥さんです。
今日のルート核心部の地獄谷~B懸尾根をクリアして疲労感たっぷりです。

管理人のメアドにも採用しているので年に1度は通っておかないと義理が果たせない?
でもココまでの登りが結構きつくて大変なんです。
大抵の人はココか、手前の丸太が沢山転がっている場所や住吉川まで降りたところで休憩+お昼ってのが多いと思います。
きょうも沢山の人が休憩していました。

ここはサックリ通過ですが、去年一人でタイムトライアル登山していたときにこの先の七曲で足が攣ってしまい・・・気合を入れなおします。
今回のルートは昨年のリベンジ(七曲を休憩なしで登りきれれば私の勝ち!休憩してしまうと負けで自信喪失)と位置づけてもいますので一気に登り切るぞと気持ちを奮い立たせます。

一軒茶屋でビールで祝杯&きつねうどんで体力回復です。
そのあと、「これ以上登らない!」と嫌がる奥さんに折角だから・・・と無理強いして山頂まで行ってきました。
ココからは有馬への単調な降りです。ちっとも面白くないコースですがそこそこの長距離をこなすのも今回の目的の一つなので足が痛いのを宥めつつ歩いて行きました。

ようやく歩き終わってほっと一息です。
いままで虫地獄の石碑は知っていましたが、備え付けの案内板を読んでみて初めて有馬側も地獄谷だったことを知りました。
でも炭酸ガスのせいで虫や鳥がしんでしまったのを地獄に例えて地獄谷と言ったそうで、歩くのに特別大変な場所は記憶にありません。
紅葉谷のバリエーションルートのほうがよほど大変な道だと思います。

あったかな金の湯前にある足湯で疲れた足をリフレッシュ。
これまでの山歩きで体力の付いた奥さんは、いつもヘロヘロになって到着ということが多かったのですが、今日はニコニコで意外と大丈夫そう。
かなり体力が付いてきた様子です。この調子なら大きな山に行ってもついてこれないということは無さそうで期待できます。
