いろいろ考えてみた登山靴。結果は身も蓋もないですが「軽さこそ正義」です。基本、残雪期をのぞいて雪山いかないし、スピードハイク大好きだし。ほんとはトレランシューズ最強と思ってますけど2Eサイズしかないし、1年もたないし・・・。愛用の3シーズン軽登山靴LOWAメリーナ(軽登山靴なのに重いのはなぜ?)をメインに、行き先に応じてトレランシューズも選択することにしています。こんど買うならローカットのトレッキングシューズで十分かな。

神戸・好○山荘でイギリスの有名なメーカー(本当はドイツ製です)でおススメですよ!と言われて30分ほど店内ウロウロして購入。幅広の足型で歩いていても痺れたり、当るところがまったくないのでお気に入り。3年ほど使用してみたが3シーズン用としては傑出の出来だ。ただし気軽なハイキングに使用するには、実測・片足844グラムと少し重たいかも。

軽さこそ正義、大正義!ということで奥さんようにコイツを購入。こないだの伊吹山8合目でヘロヘロになったのを見て購入を決意。メリーナより150gほど軽量化されたので期待大。本当はトレランかローカットトレッキングシューズがよかったけど2Eサイズしかラインナップにない。なんで3Eや3E+を販売しないのか不思議。絶対売れると思うんだけど。

これの購入にいたったのは、単純に山において「軽さは正義」というただ1点。もっと軽量な日本製ランニングシューズなどが良かったがシャンクが入っていないのですぐヘタルし、ゴツゴツしたところが多いと疲れるのは間違いない。そして外国性が多いトレランシューズは当然のように2Eサイズしかラインナップにないため、はじめから論外。片足500g以内の3Eサイズを手当たり次第はいてもらって、その中でも広めの靴から選んだ結果コイツになった。ちなみに、製作精度はイマイチの印象。実測・片足512gだが、もう片方は532gだったりよく分らない誤差以上の差があって、さすが made in china とビックリ!だよ。とりあえずこのクラスなので5年以内に買い替えになることは確実だと思うので、近場のハイキングや急登あるところではコイツの軽さが十分武器になると思う。