11時からスタートする「花のガイド」に参加するため10時30分到着。ガイドが始まるまでしばらく思い思いに園内を散策します。まぁ標高900mほどしかない六甲山で高山植物なんてウソ臭いのですが、そうそう高山に行ってられないし中部地方から北海道・ヨーロッパまでの高山植物が収集されており、お手軽に眼福にあずかれるので時々行っています。今日は1日遅れの父の日。ということで義父と奥さんと一緒に六甲山高山植物園にやってきました。

ユリ科なのでユリのような綺麗な花を咲かせますが、咲いた花は1日でお仕舞い。次の日には別の花が開きます。

西入口付近に群生しています。手前の木道下には4月に咲いていたミズバショウの葉が豪快に大きくなって目立っていました。


花の由来はドイツ語で「高貴な白」とのこと。日本にもウスユキソウの名前で10種類ほど原産のものが自生しているらしい。







