神鉄大池駅を8:25に出発。ここから歩いて20分ほど神港学園グラウンドの脇を通り、阪神高速7号線の下をくぐったところからスタートです。



ここまで1つ堰堤があって、その手前に滑滝があったのですが、なんかドブ臭い。暑すぎて水が淀んでいたのかも。ここは高さがないので登れないこともないようですが、滝壺が深く、取り付まで登山靴ではいけそうにないので、登山道に戻って巻きます。渓流シューズ欲しいな・・・。

横をヘツリながら進もうとしてもツルツル。トラロープを頼りに前進しますが、ココは素直に沢の中を歩いたほうが安全でしたw。


裏六甲にこんないい谷があるなんて知りませんでした。明るくて歩きやすくて、なにより涼しい!


ようやく六甲稜線に出てきました。ここまでくると沢の涼しさはなく蒸してはないけどじんわり暑い。


足の指が痛い奥さんとはここで一旦分れます。奥さんは12分間の空中散歩、私はココから有馬まで歩いて降っていきます。一応1時間後にロープウェイ有馬温泉駅で待ち合わせをしますが、時間内に降りるにはソコソコのペースで降っていかねばなりません。頑張るぞー!

極楽茶屋跡を出発してからここまで30分。このコース、極楽茶屋跡へ最後の登り付近が急な階段の連続となるため、登りでは使いたくありません。いつも使う紅葉谷コースのほうがイイです。

こっそり標識に(難路)とか書かれています。しかし踏み跡も明確で赤テープもしっかりしているので迷うようなことはない。でもなんか暗い。
全体として、上流部は急斜面で本当に難路、トラロープあり。ついで涸沢になってそのうち水がチョロチョロ染み出してきます。そこから小川になってくるのですが小さめの岩がガレガレで歩きにくい。倒木も多くあり行く手をさえぎりくぐったりしないと進めません。そして谷自体が狭いせいか暗~いのです。



谷筋を歩いていたので所々、衛星を見失っていたようです。2つに分かれていたトラックを結合し標高データ・移動速度の怪しいものを『轍 Wadachi』で成型しています。
20130728(グーグルアース用のkmzデータ、今回は「轍」で作ってみました)