なんとなく夏になると前鬼川に来ちゃいます。関西最高水質&美渓でなおかつ1級上~2級下程度とだれでも簡単に楽しめるもんですから、「前鬼川いきませんか?」って声掛けるとあっというまにメンバー集まってくれるのでうれしい限りです。
さて、梅雨明けと同時(狙い通り)の遡行でしたが最高の天気でウキウキ。駐車ポイントに到着は9:30でもう15台ほど到着しており満車状態。なんとか無理くり車を停めて沢装備に大変身します。
サクサク下って孔雀又谷右俣を遡行。ちょこっと進むと絶好の飛び込みポイントに到着。2mほど上から水面にダイブしますが、大人気で順番待ち状態です。
いっやほーーーーい!などと叫びながら飛び込んだ! ・・・自己回収中です。
水質は本当に最高で臭いもないし透明度バツグン。みんな笑顔で前鬼川を堪能しています。
とりあえず有名な10m斜爆。これは高巻くしかありませ。前はなかった綱が上から垂れ下がっていましたが信用できないため。メンバーには安全のためロープを出してプルジックで登ってもらいました。滝の落ち口も結構な水流で万が一に備えてカナビラスルーで通過しました。
今日の折り返しポイント、三重の滝(みかさねのたき)です。
まぁここまでこれたら御の字でしょう?時間的には途中から登山道で迂回して垢離取場まで行けそうかな?と思っていましたがメンバーは「もう十分!」ということのようでした。お昼にして来た道を戻るように引き返します。垢離取場とかその上のウォータースライダーのお楽しみはまた来年ということにしたいと思います。