
べつにに何をしに来たわけでも、見に来たのでもありません。端っこマニアとしては終着駅がどうなっているのかを確認しに来ただけです。ここには5~10分ほどしか停車せず直ぐに折り返し運行となるため来た証拠写真だけを撮ってすぐに電車に乗り込みます。乗り遅れると次の電車が来るまで1時間ほど待たねばなりません。





さて、ここにはさっきの十分駅からあるいてくる(約15分)安全な道と、瑞芳駅側手前の駅から線路の上を5分ほど歩いてくる方法と2通りあります。一応線路は立ち入り禁止で罰金まであるようですが結構歩く人は多いようです。私たちは提灯の後だったので十分から安全な道でてくてくとやってきました(暑い!)。台湾最大規模で台湾のナイアガラ(自称)と云われるだけあって見ごたえがあります。



台湾にある猫のパラダイス、猫好きの聖地・・・とまぁこういうことのようで行ってみました。たしかにそこらじゅう猫います。しかもポイント高いのが人を信じきっているためなのか、ふだん猫に避けられる人(奥さん)でも猫のほうから近寄ってきたり、近づいても逃げたりしない事。暑さも手伝ってかダレダレで油断の塊のような猫がそこらじゅうにいます。椅子に座ったらその下に猫がいる、「暑いなぁ」とラムネを飲んでふとベランダ下をのぞくと猫がコッチを覗いている、とかビックリするシチュエーションで猫と触れ合えること間違いありません。



一度、瑞芳に戻りバスに30分ほど揺られて終着点の金瓜石にやってきました。ここは日本統治時代の金鉱山で有名な九份を通り過ぎたところにあるのでセットでの観光が便利です。目的はなんと鉱山弁当です。当時の鉱山で食べられていたお弁当をイメージ(再現かなぁ?)して販売されているものです。
で・・・到着してみると博物館や金鉱山跡などを見学でき貴重な明治時代の鉱山技師宅なんかも当時の技法で再生されており思った以上に見所がありました。写真は「皇太子時代の昭和天皇が来るかも?」ということで作られた太子賓館(結局こなかったらしい)。立派に保存されており歴史を感じさせます。

中途半端所で文章が終わっているのはご愛嬌ですね

焼き排骨(スペアリブ)と漬物らしきものを白ご飯の上に載せたもの。味は意外と濃くない。でも量はソコソコあるのでコイツだけで昼食代わりにはあると思います。


