
なんか前来たときよりサイバーな設備が増えていました。四つ角にセブンイレブンがあって、なんで全部同じコンビに?という良くわからない配置が面白い。ここのビジターセンター(英語OK、まえは日本語もOKだった)でウーライの行きかたを確認。


このバスは市内南側を回ってMRT新店駅で多くの乗客を拾いウーライまで運行していました。新店駅からは30分ほど山道をいくので立ち乗りは辛い様子。座って快適に行きたいなら台北発のバスをお薦めします。ちなみに45元(悠遊卡カードで36元だったような・・・)






みたままですが、とても小さい。大人二人並ぶとかなり窮屈に感じてしまいます。それと対抗列車と突然すれ違うので手や顔を出していると危険なこと請け合いです。50元しますが行きは登りの山道(約2キロ)なので素直に乗ったほうが楽チンです。

トロッコの終点からすぐのところにある。私たちが来たときにはまだ早すぎたのか、お土産屋さんもほとんど閉まっており、唯一酋長文化村というタイヤル族の踊りと食事を楽しめるらしいお店が開店していたくらいで、人気も少なくとても寂しい。ツアーできたならココに寄るのかも。

トロッコ代50元がもったいないので帰りはトロッコ沿いの道路を歩いてみました。狭い路をタクシーをはじめ地元民がバンバン飛ばして行きます。南勢渓の眺めは良いのですが見とれているとかなり危険な目にあいそうです。


更衣室といっても階段下のスペースを布で覆っただけです。前回の訪問で北投温泉に入ったのですが台湾の温泉では水着着用なことをしっかり覚えていて準備万端。ここで着替えさせてもらいました。虫とか嫌いな人は初めから水着を着込んで来たほうが良いでしょう。いっぱいいます。

段々になっていて上のほうの湯船が暖かい。また炭酸泉のようでプチプチと気持ちよい泉質。下のほうの湯船は床がコケでヌルヌル、川のにおいがしたので目の前の川から水を引き込んで温度を下げている様子。それと地元民お手製と思われるブルーシートのような素材で作った掘っ立てサウナもあり一通りの設備はそろっているといって良い???

ウーライ天然温泉前には濁った川が流れています。よく写真にのっているエメラルドグリーンの川は、このすぐ下流で合流する桶後渓を流れてるほうです。夏なのに温泉で暖まったらこの川で泳ぐのが地元民の流儀らしい。一緒に温泉に入っていた年配の方に「泳ぐか?」みたいに話しかけられたがそのときは「まさか?こんな川で・・・」と笑顔でスルーしていたら上流からクロールで70歳くらいの老人が泳いでくるのを目撃、そのあともおばちゃんが余裕で泳いでいる。ここはチャレンジしないと旅の思い出に後悔を残すと・・・思い切って泳ぐことに!
いざ泳ごうとした声を掛けてくれた年配の方が「体力?」と大声で心配そうにみている。いってしまえ!と飛び込むと足が着かない・・・川底が見えないのが怖い~w。30mほど泳いで岸に帰ってきたらさっきの人が浮輪をかかえて笑ってこっちをみている。笑っているがいざという時のために準備してくれていたことに感謝しながら冷えた身体を暖めるためにもう一度温泉につかりました(良い子は真似しちゃだめだよw)



一度台北にもどりホテルで一休みした後にコチラに繰り出しました。ここの地下に元屋台の食品街が集まっており平日でも大変な賑わいです。依然来たときには食品街は駅のすぐそばに隣接した建物にあってすぐに分かったのですが、今回の訪問ではまず夜市通りへ突入?・・・あれ?こんなだったっけ?前に行ったのはココじゃなかった?と思いっきり迷いました。途中で美食街と書かれた看板を見つけ案内の通りに進むと地下に誘導され、無事に人でごった返すし場所に到着。


味は店によってだいぶ違うが基本的に日本の蕎麦のような感じと思えば良い。ただし量が少なめなのでこれだけではお腹が膨れないので、別に中かもう一品か二品注文しておくことをおすすめ。私はマーラー臭豆腐と組みあわせて食べたが、正解。口直しにも使えるし食べ飽きなかった。

一口食べた印象は「単純に辛い」です。でも慣れると臭豆腐の旨みが分ってきて辛味と臭豆腐のバランスの良い料理です。でも素人にはお薦めできませんw人によっては吐き気のする匂いが刺激的過ぎて一口も無理かもしれません。

大阪名物とか暖簾に書いていますが、日本のものとは違います。どちらかというと油で揚げてんじゃないか?というくらいの勢いで焼いています。胃もたれしそう。

