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芦屋地獄谷~黒岩谷~瑞宝寺西尾根

今日は「マイナールートをつないで有馬まで」がテーマです。無計画な普段と違って、道中は谷歩きを出来るだけ長く楽しもうと芦屋地獄谷と黒岩谷をメインに計画しました。
そうなると見通しは良くありませんが、なぜか谷筋を歩いているとウキウキ歩みも捗ります。まずは芦屋地獄谷からスタートします。

芦屋地獄谷もこの上の小便滝で一区切り、A懸方面からB懸尾根をいくのが一般的ですが、今日は風吹岩へ直登しますので堰堤を越えてドンツキまで進むことにします。
芦屋地獄谷もこの上の小便滝で一区切り、A懸方面からB懸尾根をいくのが一般的ですが、今日は風吹岩へ直登しますので堰堤を越えてドンツキまで進むことにします。
芦屋地獄谷のドンツキから右俣を進みます。ゴロゴロ岩がある支谷を詰めきったあたりで木にマークが現れます。慎重にたどっていくと風吹岩のポスト前にたどり着きます。間違って少し左手のルートを行っても魚屋道の風吹岩すぐ下に飛出しますので大丈夫、よほどの方向音痴でもなければ遭難などしないと思います(しかし自己責任で。)
芦屋地獄谷のドンツキから右俣を進みます。ゴロゴロ岩がある支谷を詰めきったあたりで木にマークが現れます。慎重にたどっていくと風吹岩のポスト前にたどり着きます。間違って少し左手のルートを行っても魚屋道の風吹岩すぐ下に飛出しますので大丈夫、よほどの方向音痴でもなければ遭難などしないと思います(しかし自己責任で。)
風吹岩に到着しました、今日は快晴で気持ちがいい。先週は朝から待ち受けていたネコに朝ごはんを狙われつきまとわれたが今日は1匹もいません・・・ちょっと早朝すぎたのかもしれないです。たぶん日曜なのでこれから大量にあがってくる登山者に可愛い顔をみせてエサをねだるんでしょうね。
風吹岩に到着しました、今日は快晴で気持ちがいい。先週は朝から待ち受けていたネコに朝ごはんを狙われつきまとわれたが今日は1匹もいません・・・ちょっと早朝すぎたのかもしれないです。たぶん日曜なのでこれから大量にあがってくる登山者に可愛い顔をみせてエサをねだるんでしょうね。
今回初めて黒岩谷を行きます。たしか2個目堰堤手前だったと思いますが、写真のポイントは「行ってはいけないトラロープ」なのです。非常にガレガレなうえ急登なため危険です。たぶん写真左手に小さな尾根を乗越えて堰堤裏の河原に降りられると思いますが、こんな危険なルートを行かずとも素直に堰堤下まで行けばルートは探せます(ここで迷ってスマホを落とすはガレガレに手間どるはで15分ロスト)
今回初めて黒岩谷を行きます。たしか2個目堰堤手前だったと思いますが、写真のポイントは「行ってはいけないトラロープ」なのです。非常にガレガレなうえ急登なため危険です。たぶん写真左手に小さな尾根を乗越えて堰堤裏の河原に降りられると思いますが、こんな危険なルートを行かずとも素直に堰堤下まで行けばルートは探せます(ここで迷ってスマホを落とすはガレガレに手間どるはで15分ロスト)
黒岩谷と東縦走路の出会 黒岩谷は7つの堰堤を越えてからは踏跡明瞭になり、かなり歩きやすく感じました。全体として危険箇所はほとんどなくルートさえしっかり探せば難なく通過できます。今回の所要時間は約1時間ほど、なれれば40分ほどで東縦走路出会(一軒茶屋のすぐそば)まで歩けそうです。
黒岩谷と東縦走路の出会
黒岩谷は7つの堰堤を越えてからは踏跡明瞭になり、かなり歩きやすく感じました。全体として危険箇所はほとんどなくルートさえしっかり探せば難なく通過できます。今回の所要時間は約1時間ほど、なれれば40分ほどで東縦走路出会(一軒茶屋のすぐそば)まで歩けそうです。
筆屋道に合流してそのまま瑞宝寺公園にむかいました。途中で久しぶりに太鼓滝を眺め今回の山行も終了です。最後はいつものように有馬温泉「銀の湯」で一風呂浴びて芦屋まで阪急バスにゆられて帰ってきました。
筆屋道に合流してそのまま瑞宝寺公園にむかいました。途中で久しぶりに太鼓滝を眺め今回の山行も終了です。最後はいつものように有馬温泉「銀の湯」で一風呂浴びて芦屋まで阪急バスにゆられて帰ってきました。

芦屋地獄谷は飽きもせず十数回歩いているので勝手知ったる裏道のようなものです。しかし黒岩谷は今回が始めてのルートでした。色々情報を確認し、それほど迷ったり危険もないだろうと判断して行きました。その結果2箇所(1箇所は大きく道迷い)ウロウロする所があり、注意して進んだつもりが現場では思い込みで判断・行動してはいけないとあらためて考えさせられました。それと黒岩谷は堰堤多数あったものの、それぞれ低い構造だったので苦労せず越すことが出来、全体としては楽しい谷歩きでした。

 

ヤマレコ:芦屋地獄谷~黒岩谷~瑞宝寺西尾根