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台湾旅行2日目

さて2日目です。とりあえず前日に練っておいた計画で晴れているなら淡水へ、雨なら国立故宮博物院へと考えていました。朝一で天気を眺め迷わず淡水へ直行、台北からはMRTで約30分ちょっとで到着しました、便利便利。ココは夕日がとても美しいと台湾でも評判の港のようです。しかし朝イチできたのでロマンチックでのなんでもない、たんなる町歩き観光になってしまいました。水辺を歩くとはじめシャッターがしまった店が多かったのですがお昼近くには少しずつオープンして観光地らしく賑やかな町に変身。レトロ感溢れる町並みでとても楽しめます。
さて2日目です。とりあえず前日に練っておいた計画で晴れているなら淡水へ、雨なら国立故宮博物院へと考えていました。朝一で天気を眺め迷わず淡水へ直行、台北からはMRTで約30分ちょっとで到着しました、便利便利。ココは夕日がとても美しいと台湾でも評判の港のようです。しかし朝イチできたのでロマンチックでのなんでもない、たんなる町歩き観光になってしまいました。水辺を歩くとはじめシャッターがしまった店が多かったのですがお昼近くには少しずつオープンして観光地らしく賑やかな町に変身。レトロ感溢れる町並みでとても楽しめます。
これはこの街のシンボル紅毛城です。オランダとかイギリスとか列強各国がやりたほうだいやった時代の遺物ですがいまやしっかり観光資源で、台湾の団体さんやわれわれ外国人が大量にいました。となりはなんかよくわからないけどレンガ作りで領事の館っぽい雰囲気。どちらも歴史を感じさせてくれるのお薦めです。
これはこの街のシンボル紅毛城です。オランダとかイギリスとか列強各国がやりたほうだいやった時代の遺物ですがいまやしっかり観光資源で、台湾の団体さんやわれわれ外国人が大量にいました。となりはなんかよくわからないけどレンガ作りで領事の館っぽい雰囲気。どちらも歴史を感じさせてくれるのお薦めです。
フェリー乗り場前の食堂
フェリー乗り場前の食堂
フェリー乗り場の前で軽くブランチ ブランチといっても結局中華になるんだけど、ここ淡水の名物阿給(アゲ)と炒麺。注文の仕方がよくわからなかったけど店員のお姉さんが日本語で聞きに来てくれ助かった。アゲとチャーメンといったら通じちゃった。アゲは薄揚げの中に春雨を大量に詰め込んでピリ辛にしたもの。チャーメンは見た目そのままの味で違和感ナシ。どちらもおやつみたいな感覚で食べられます(ただし腹持ちは意外といい・・・)、おススメというわけではないけど、まぁ名物だし安いし良いんじゃない?という程度のものだった。
フェリー乗り場の前で軽くブランチ
ブランチといっても結局中華になるんだけど、ここ淡水の名物阿給(アゲ)と炒麺。注文の仕方がよくわからなかったけど店員のお姉さんが日本語で聞きに来てくれ助かった。アゲとチャーメンといったら通じちゃった。アゲは薄揚げの中に春雨を大量に詰め込んでピリ辛にしたもの。チャーメンは見た目そのままの味で違和感ナシ。どちらもおやつみたいな感覚で食べられます(ただし腹持ちは意外といい・・・)、おススメというわけではないけど、まぁ名物だし安いし良いんじゃない?という程度のものだった。
淡水を後にして、今度は温泉大国台湾に着たからには・・・ということで台北近郊の有名温泉地帯、紗帽山(サマオサンと読むらしい)に行ってみることに。どうやら陽明山の近くにあるということなので、いったん士林駅から紅5系統に乗って陽明山を目指す。もって行ったガイドブックが古かったのでちょっと不安だったけど、駅すぐ近くにバス停があり迷わなかった。最終ターミナルまで乗っていくと温泉ポイ臭いがしてきたので安心していたが、紗帽山への行きかたが全く判らない・・・。近くの案内図を眺めていると国立公園内に旅行者用インフォメーションらしきものをを発見。行ってみるか!と歩いていったが旅行者じゃなく台湾人向け学習用センターだった。
淡水を後にして、今度は温泉大国台湾に来たからには・・・ということで台北近郊の有名温泉地帯、紗帽山(サマオサンと読むらしい)に行ってみることに。どうやら陽明山の近くにあるということなので、いったん士林駅から紅5系統に乗って陽明山を目指す。もって行ったガイドブックが古かったのでちょっと不安だったけど、駅すぐ近くにバス停があり迷わなかった。最終ターミナルまで乗っていくと温泉ポイ臭いがしてきたので安心していたが、紗帽山への行きかたが全く判らない・・・。近くの案内図を眺めていると国立公園内に旅行者用インフォメーションらしきものをを発見。行ってみるか!と歩いていったが旅行者じゃなく台湾人向け学習用センターだった。
台湾リスがお出迎え!
台湾リスがお出迎え!
バスこねぇ!!! 暑いしバスこないし、疲れるし・・・自分の適当さというか行き当たりっぷりに呆れているというかそんな表情を奥さんがパシャ。このあと痺れを切らして拾った流しのタクシーに「紗帽橋」と書かれたガイドブックを見せて走らせた挙句、よくわかんない場所に連れて行かれるし、200元も取られるし、踏んだり蹴ったりの小一時間。ちゃんと調べてから行動しないといけないと学習しました(すぐ忘れてしまうけどw)。
バスこねぇ!!!
暑いしバスこないし、疲れるし・・・自分の適当さというか行き当たりっぷりに呆れているというかそんな表情を奥さんがパシャ。このあと痺れを切らして拾った流しのタクシーに「紗帽橋」と書かれたガイドブックを見せて走らせた挙句、よくわかんない場所に連れて行かれるし、200元も取られるし、踏んだり蹴ったりの小一時間。ちゃんと調べてから行動しないといけないと学習しました(すぐ忘れてしまうけどw)。
なんかよくわかんない公衆温泉 手持ちのタブレットで位置情報から調べると「投北媽祖窟温泉」という明らかに地元向けの温泉。われわれも入ろうと思えば入れそうだけど・・・今回はパス・・・明らかに素朴・・・もっというとボロイ、それも半端なくボロイ建物でそとからオッサンの裸とか余裕で見えている。これは少し遠慮したいということで、もともと目指していた紗帽山温泉に行くことに。タブレットの地図アプリだと20分も歩けば到着しそうな感じだったので急ぎ戻りました。たぶん日本人でここに来たのは100人目とかのレアさじゃないかと思う。
なんかよくわかんない公衆温泉
手持ちのタブレットで位置情報から調べると「投北媽祖窟温泉」という明らかに地元向けの温泉。われわれも入ろうと思えば入れそうだけど・・・今回はパス・・・素朴・・・もっというと明らかにボロイ、それも容赦なくボロイ建物でそとからオッサンの裸とか余裕で見えている。これは少し遠慮したいということで、もともと目指していた紗帽山温泉に行くことに。タブレットの地図アプリだと20分も歩けば到着しそうな感じだったので急ぎ戻りました。たぶん日本人でここに来たのは100人目とかのレアさじゃないかと思う。
これが温泉街の入口か??? じめじめした湿気の中を歩いて、ようやく紗帽山温泉の入口に到着、あ~しんどかった。あのタクシーの運ちゃんワザと嫌がらせとしか思えない(最初メーターつかわず200元とかいうので怪しいと思う値切ったのが気に入らなかったのかもw)。まぁとにかく無事到着したんだから良しとしましょ。今日はこのなかでも日本人に人気(さっきタブレットで急きょ調べた)の「川湯」をチョイス。日本情緒のある温泉だとか。
これが温泉街の入口か???
じめじめした湿気の中を歩いて、ようやく紗帽山温泉の入口に到着、あ~しんどかった。あのタクシーの運ちゃんワザと嫌がらせとしか思えない(最初メーターつかわず200元とかいうので、怪しいと思い値切ったのが気に入らなかったのかもw)。まぁとにかく無事到着したんだから良しとしましょ。今日はこのなかでも日本人に人気(さっきタブレットで急きょ調べた)の「川湯」をチョイス。なんだがラブホ的な看板のでかたが気になるが・・・日本情緒のある温泉というのに期待しよう!
おおー! たしかに日本チックな雰囲気、ネット情報は偉大である。受付で聞いてみると個室も大浴場もともに200元だとか。混浴じゃあないので水着なくてもOKみたいだが、折角なので個室風呂を選んでみた。チケットを渡され「あっち」というふうに行き先を指差され、その先に行ってみた。チケット回収のおばちゃんにチケットを渡して指差されたところに勝手に行けという事らしい。
おおー! たしかに日本チックな雰囲気、ネット情報は偉大である。受付で聞いてみると個室も大浴場もともに200元だとか。混浴じゃあないので水着なくてもOKみたいだが、折角なので個室風呂を選んでみた。チケットを渡され「あっち」というふうに行き先を指差され、その先に行ってみた。チケット回収のおばちゃんにチケットを渡して指差されたところに勝手に行けという事らしい。しかもどの個室に入ってもOKみたい。

 

これが個室風呂、案外狭い。個室は全部で10個ほどあってわれわれ以外にも台湾人らしき人がもう1室をつかっていた。とくに時間制限とかも言われなかったが30分もつかると芯からあったまり汗が引かない・・・夏だし当たり前だけど泉質のせいもあると思う。思ったよりもよい温泉だったようだ。このままでは汗が引かないだろうと最後に水風呂にしてしばらく浸かってからでたがこれは正解だったようだ。着替えを持ってきていなかったのでべた付いたTシャツをもう一度着るのには抵抗があったが「えいや!」と着込んで温泉を後にする。
これが個室風呂、案外狭い。個室は全部で10個ほどあってわれわれ以外にも台湾人らしき人がもう1室をつかっていた。とくに時間制限とかも言われなかったが30分もつかると芯からあったまり汗が引かない・・・夏だし当たり前だけど泉質のせいもあると思う。思ったよりもよい温泉だったようだ。このままでは汗が引かないだろうと最後に水風呂にしてしばらく浸かってからでたがこれは正解だったようだ。着替えを持ってきていなかったのでべた付いたTシャツをもう一度着るのには抵抗があったが「えいや!」と着込んで温泉を後にした。帰りはさっきのラブホ風看板の近くにバス停があったからそこからMRT駅にいけるバスに適当にのればたぶん大丈夫だろう。