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小田原川本谷(黒岩滝まで)沢入門

前回、逢山峡で沢デビューした奥さんのために、1つステップアップしようということで某さわナビを参考に県内では有名な小田原川本谷を選択。前回の逢山峡は沢登り超入門→今回の小田原川本谷は沢1級ということで順調な進捗です。
さてさて、またもや「こうやって歩くんだよ~足元とみえにくいからねぇ~」と摺り足実演中にしっかり深みはまっていきなり半身ドボン。アイヤーと思ったがすぐ上の滝で滝行をやって気合を入れなおし再スタートします。ワタシもはじめての小田原川本谷遡行でしたが、ほとんどの滝を直登できたり、思ったより(事前情報より)水質が良かったりといいことずくめです。
今日は気温が思うように上がりませんでした。それもでも天気予報が良いように裏切ってくれたので時折晴れ間が覗く快適な沢登りが楽しめました。しかもココ下山道(学習林道)が沢とほぼ平行に通っていますので下山も快適、おススメできます。

スタート地点の駐車スペースは狭いです遡行してすぐに堰堤があります。右手から巻いていけます。水量はソコソコ、暑くないせいか水の臭いもそんなに気にならない。でも最初は濡れたくないので慎重にいきます。
スタート地点の駐車スペースは狭いです遡行してすぐに堰堤があります。右手から巻いていけます。水量はソコソコ、暑くないせいか水の臭いもそんなに気にならない。でも最初は濡れたくないので慎重にいきます。
だんだん気温が上ってきた。油断しているとココの少し手前で半身ドボンしてしまった(^▽^;)ということで全身ずぶ濡れOKな状況なので、反省の意味もこめて修行したり・・・してます(ウソ)
だんだん気温が上ってきた。油断しているとココの少し手前で半身ドボンしてしまった(^▽^;)ということで全身ずぶ濡れOKな状況なので、反省の意味もこめて修行したり・・・してます(ウソ)
さわナビの遡行図では岩のテラスと書かれているあたりです。意外とここまで時間が掛かってしまった。小滝が多いのと直登できるのとで「とりあえず登るか・・・」みたいに全部つぶしていっているうちに時間が掛かる。それと写真を取り捲っていたのもの原因かなぁ~
さわナビの遡行図では岩のテラスと書かれているあたりです。意外とここまで時間が掛かってしまった。小滝が多いのと直登できるのとで「とりあえず登るか・・・」みたいに全部つぶしていっているうちに時間が掛かる。それと写真を取り捲っていたのもの原因かなぁ~
ここは釜が深い、ということは・・・安心してこんなことが出来たりします。
ここは釜が深い、ということは・・・安心してこんなことが出来たりします。
某さわナビ遡行図にある二条4mの滝です。見た目は大変そうな滝なのですが右手が階段状で、しかもフリクションがとてもよく簡単に登っていけます(写真は大変そうにしているだけw)
某さわナビ遡行図にある二条4mの滝です。見た目は大変そうな滝なのですが右手が階段状で、しかもフリクションがとてもよく簡単に登っていけます(写真は大変そうにしているだけw)
落差と水量はあるが階段状で余裕で突破できる。この滝を越えると沢最大の黒岩滝(落差10m以上)に出会います。また登山道もこの滝に来ているのでエスケープも可能です。
落差と水量はあるが階段状で余裕で突破できる。この滝を越えると沢最大の黒岩滝(落差10m以上)に出会います。また登山道もこの滝に来ているのでエスケープも可能です。
小田原川本谷 最大の黒岩滝 今日はここでいっしょに行った奥さんの体力が限界でした。ここまで2時間半ほど掛かっているのでしかたがありませんね。せっかくなので一応、この滝は登っておきました。左岸がヌルヌルで難しそうなので乾いて簡単そうに見えた左岸ルンゼを登りました。見た目以上に簡単に直登できましたが、高度感があるのでこういうところが始めての人には念のためロープ出したほうが無難でしょうねぇ。ということでここで一休みして隣接の林道をつかって駐車地点までワープ。ゆっくりあるいて30分ほどで到着しました。今日もケガ無く楽しめました。
小田原川本谷 最大の黒岩滝
今日はここでいっしょに行った奥さんの体力が限界でした。ここまで2時間半ほど掛かっているのでしかたがありませんね。せっかくなので一応、この滝は登っておきました。左岸がヌルヌルで難しそうなので乾いて簡単そうに見えた左岸ルンゼを登りました。見た目以上に簡単に直登できましたが、高度感があるのでこういうところが始めての人には念のためロープ出したほうが無難でしょうねぇ。ということでここで一休みして隣接の林道をつかって駐車地点までワープ。ゆっくりあるいて30分ほどで到着しました。今日もケガ無く楽しめました。

ヤマレコ:小田原川本谷(黒岩滝まで)