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六甲全山縦走を完走しようぜ(装備)

軽さは正義(by 奥さん)

でも軽さだけを優先させて完走できるほど走距離45キロの全山縦走は生易しいものではないと思います。今回紹介するもの以外に水分(私の場合はスポーツドリンク1本+お茶1本、あとは不安定ながら自販機で調達)・行動食(私の場合、オニギリ4個+ジェル(苦手)+チョコ1袋+梅干が標準、あと必要ならお茶屋か藤原商店)・その他諸々必要になりますので十分に吟味したうえで準備してください(他の山系縦走とちがって市街地を通り抜ける箇所があったり山頂付近には所々商店や自販機があったりする。先頭付近で歩くことができれば水分食料は補充がきく、ということもある程度計算して良いかも。中番手から後ろになると自販機は売り切れることが多くなるので注意しないといけない)

中には、完全トレラン装備の軽装な人もいますし、裏山ハイキングに行くようなバスケットシューズとホムセンのザックという装備やミドルカットのプチ本格的な登山靴と何が入っているあ良くわからない大きなザックを背負っている人もいるのでどれがベスト装備なのかは人それぞれだと思います(,,◕ ⋏ ◕,,) あくまで私の場合は・・・という程度の意見ということでご覧ください。

用途と距離によって使い分けている。左が OSPREY manta25、右が SALOMON AGILE17 というトレラン専用ザック。さすがにマンタ25のほうが沢山入るといえば入るのだけど、フレーム入りで湾曲したプロポーションなので実質的な容量はあまり変わらない。おそらく20リットル程度だと思います(こいつの購入理由はカタログ落ちで大幅値引きだったのとハイドロとザックカバーが標準装備だったため)。フレーム入りなのでソコソコ荷物を突っ込んでも背負い心地にはあまり影響しないのがメリット。最近は雨の日用かもっぱらの出番。サロモン・アジャイル17はトレラン専用というには少しい大きいが、やはり相当軽く作られている。縦走を考えるとこれがちょうど良い塩梅になってくる。ウインドブレーカーに行動食、ペットボトル2本とその他諸々を入れても若干の余裕。ジョギングに近い早歩きでも身体にフィットしてくれてあまりぶれない。このため疲労が蓄積されにくい。私のような素人縦走者には極端なトレランザックよりもこの辺りが最適なような気がする。
用途と距離によって使い分けている。左が OSPREY manta25、右が SALOMON AGILE17 というトレラン専用ザック。さすがにマンタ25のほうが沢山入るといえば入るのだけど、フレーム入りで湾曲したプロポーションなので実質的な容量はあまり変わらない。おそらく20リットル程度だと思います(こいつの購入理由はカタログ落ちで大幅値引きだったのとハイドロとザックカバーが標準装備だったため)。フレーム入りなのでソコソコ荷物を突っ込んでも背負い心地にはあまり影響しないのがメリット。最近は雨の日用かもっぱらの出番。サロモン・アジャイル17はトレラン専用というには少しい大きいが、やはり相当軽く作られている。縦走を考えるとこれがちょうど良い塩梅になってくる。ウインドブレーカーに行動食、ペットボトル2本とその他諸々を入れても若干の余裕。ジョギングに近い早歩きでも身体にフィットしてくれてあまりぶれない。このため疲労が蓄積されにくい。私のような素人縦走者には極端なトレランザックよりもこの辺りが最適なような気がする。
もっぱらトレランシューズを使用しています。ランニングシューズでもOKなんですが、作りが丈夫なため長距離にも十分すぎるほど対応してくれ、そこそこの泥道もヘッチャラです。写真のSALOMON XA PRO 3Dに硬めのインソールを組み合わせています。はじめはソルボ繊維を使った衝撃吸収タイプを使っていました。でも写真のタイプ(皮製のちょっと本格的な登山靴を買うときに一緒に購入したものを試しに使ってみた)に変えてからのほうがなんとなくフィーリングが良いです。
もっぱらトレランシューズを使用しています。ランニングシューズでもOKなんですが、作りが丈夫なため長距離にも十分すぎるほど対応してくれ、そこそこの泥道もヘッチャラです。写真のSALOMON XA PRO 3Dに硬めのインソールを組み合わせています。はじめはソルボ繊維を使った衝撃吸収タイプを使っていました。でも写真のタイプ(皮製のちょっと本格的な登山靴を買うときに一緒に購入したものを試しに使ってみた)に変えてからのほうがなんとなくフィーリングが良いです。
左 どこかで買ったスポーツ店PBのサポートタイツ、右 MIZUNO ATHLETIC BG8000 を使用しています。サポートタイツを使用するまでは膝の痛みに悩んでいました。私の場合約5時間行動前後、もしくは下山時に膝の痛みが出だすという感じだった。しかしこれを使い出してからは、あまり痛みを意識することがなくなったように思います。最近は念には念をということでタイツをはく前にテーピングしてタイツ着用とい感じで膝周りを2重にサポートしています。私の印象ではサポート効果は、やはりミズノ・バイオギアのほうが高いように感じられます。
左 どこかで買ったスポーツ店PBのサポートタイツ、右 MIZUNO ATHLETIC BG8000 を使用しています。サポートタイツを使用するまでは膝の痛みに悩んでいました。私の場合約5時間行動前後、もしくは下山時に膝の痛みが出だすという感じだった。しかしこれを使い出してからは、あまり痛みを意識することがなくなったように思います。最近は念には念をということでタイツをはく前にテーピングしてタイツ着用とい感じで膝周りを2重にサポートしています。私の印象ではサポート効果は、やはりミズノ・バイオギアのほうが高いように感じられます。
膝サポ。サポートタイツおかげで最近は出番が少なくなりました。それでも六甲全山縦走のような長丁場には「いざ」という時の為にザックに忍ばせていきます。これを頻繁に使うような場合は休むこともトレーニングと割り切って大人しくています。
膝サポ。サポートタイツおかげで最近は出番が少なくなりました。それでも六甲全山縦走のような長丁場には「いざ」という時の為にザックに忍ばせていきます。これを頻繁に使うような場合は休むこともトレーニングと割り切って大人しくています。
Black Diamond トレイル(先代モデル)とSINANO トレランポール13.6 を用途別に使用している。最近は軽さとコンパクトさでSINANOばかり使用してる。軽いため強度が心配だったが、私の70キロの体重を掛けても問題ない。東縦走路の下り区間でも不安はなかった。また、カーボン製ポールを使用している人が「パキッ!」という音をさせてポールシャフトを折ってしまう場面に遭遇した。信じられないくらいパッキリ折れて、以後ただの荷物になっていた。アルミ製なら曲がることはあってもあそこまで真っ二つということもないと思うので精神的に良い。絶対的な軽さはカーボンが有利だけどアルミ製を選ぶ利点は十分あると思っている。
Black Diamond トレイル(先代モデル)とSINANO トレランポール13.6 を用途別に使用している。最近は軽さとコンパクトさでSINANOばかり使用してる。軽いため強度が心配だったが、私の70キロの体重を掛けても問題ない。東縦走路の下り区間でも不安はなかった。また、カーボン製ポールを使用している人が「パキッ!」という音をさせてポールシャフトを折ってしまう場面に遭遇した。信じられないくらいパッキリ折れて、以後ただの荷物になっていた。アルミ製なら曲がることはあってもあそこまで真っ二つということもないと思うので精神的に良い。絶対的な軽さはカーボンが有利だけどアルミ製を選ぶ利点は十分あると思っている。
SINANO トレランポール13.6 は実測では 105センチで158gだった。折りたためば約30cmの長さに収まるのでトレランザックにしまうことも余裕で可能だ。走るとガシャガシャと煩い音がするのが難点だけどアルミ製だから仕方がないと諦めている。
SINANO トレランポール13.6 は実測では 105センチで158gだった。折りたためば約30cmの長さに収まるのでトレランザックにしまうことも余裕で可能だ。走るとガシャガシャと煩い音がするのが難点だけどアルミ製だから仕方がないと諦めている。
Black Diamond トレイルは格納長が約60cm、実測重量は262g。SINANO トレランポール13.6 と100g程度しか違いがないので大差ないと思うのは大きな間違い。実際手に持ってみると重量差以上の軽さを体感する。これは長丁場の縦走では大切で数時間も使用(特に登りで補助に使ったなら)していると腕がパンパンになること間違いない。しかしこいつの利点は長さが調整できることと手を引っ掛ける輪っかのさわり心地が大変よろしいこと。ゆっくり歩くタイプや力が有り余る若者にならおススメかなぁ。
Black Diamond トレイルは格納長が約60cm、実測重量は262g。SINANO トレランポール13.6 と100g程度しか違いがないので大差ないと思うのは大きな間違い。実際手に持ってみると重量差以上の軽さを体感する。これは長丁場の縦走では大切で数時間も使用(特に登りで補助に使ったなら)していると腕がパンパンになること間違いない。しかしこいつの利点は長さが調整できることと手を引っ掛ける輪っかのさわり心地が大変よろしいこと。ゆっくり歩くタイプや力が有り余る若者にならおススメかなぁ。
六甲縦走で使用するのは最初の1時間30分程度なのでヘッドライトは安くて明るければ何でもよい、と思っていた。最近は電池が頭の後ろにあるタイプが良いように感じる。なぜかというと重量(電池)が前にあるとどうしてもずれてしまい易くて、いちいち位置を直すのに煩わしく感じることがある。ということでホームセンター等で比較的安く(実売2000円程度)のジェントス製がお気に入り。山専用のペルツとかは高すぎて貧乏な私は買う気になれない。
六甲縦走で使用するのは最初の1時間30分程度なのでヘッドライトは安くて明るければ何でもよい、と思っていた。最近は電池が頭の後ろにあるタイプが良いように感じる。なぜかというと重量(電池)が前にあるとどうしてもずれてしまい易くて、いちいち位置を直すのに煩わしく感じることがある。ということでホームセンター等で比較的安く(実売2000円程度)のジェントス製がお気に入り。山専用のペルツとかは高すぎて貧乏な私は買う気になれない。