さて 本格的なコブ２回目です。
ちくさダイナミックコース上部の天然コブには手も足も出ない有様なので、緩斜面にディガー君がせっせと整備してくれている人工コブで経験値を積んでみようと挑戦してみました。
大屋のコブスクールで滑った人工コブと雰囲気は似ていますが、大屋の場合はコブラインごとにピッチが正確に決まっているので、ズルドン滑りの練習がやりやすい印象でした。コチラはズルドンするほどの斜度はなく緩いのですが最初ゆったり目のピッチで始まって途中「えっ！」と思うほどピッチ縮まり（あくまで初心者の感想です）ビビッてしまいます。コース最後はけっこう短めのピッチが掘られていましたけど緩斜面なので暴走気味に強引にクリアしました。
４回すべってみましたが、まったくコントロールできてなくて「思いっきり暴走」しているのは自覚できましたけど「根性」とコブにぶつかって減速する感覚はなんとなく身体が覚えたようです。
それと・・・いままでの勘違いを１つ克服？
それはコブ手前で踏ん張って、強引にズラそうとしていたけど ここで膝を折り曲げて力を給してやったほうが次のコブにスムーズにつながる感じがした（これ動画の２回目の滑り後半で感じたことです）その動画はコチら↓
結局・・・
練習でコブばっかり滑っていると飽きるし、上手く滑れていないことでフラストレーションたまってくるので時々ダイナミックコースを大回りでかっ飛ばしたりなんかして・・・気がつくとお昼には雪もグサグサ兵庫の湿雪の本領発揮で滑らない。ダイナミック上部の天然コブを滑るもグタングタンで（右ブーツがウォークモードになっていたことが原因としておこう！）疲れました。
人工コブは４回だけすべって最後は「もう滑らなきゃ良かった」と思えるほどへっぽこ全開してしまったので今日の練習は終了して帰路に着くことにしました。
２月は例年混雑しましけど・・・スキー人気完全復活のようです。第５駐車場までフル稼働です。ネット情報ではこの日は、氷国・大屋・東鉢などのきなみ満車でスキー難民発生とのこと。平均リフト待ちも５～１０分ほど発生しているし来年あたり休止しているダイナミックのシングルリフト復活してくれたら嬉しいのだけど・・・むりかなぁ～
このスキー場、コブあったり距離は短いけど急斜面あったりして なんだかんだと楽しめます。ファミリー層が多いのでレンタル組が多いのとヘルメット着用者がものすごく少ない。リフトは混みこみで並ぶけどなぜかゲレンデ上部の混雑具合と比例しないのが不思議。コブ＆急斜面はほとんど同じ面子で滑っていて貸しきり状態で楽しめる。同じ折場なのにみんなどこに消えていくのか不思議。
じゃんけん大会で勝ったらリフト券タダ！につられて ちくさガールズ（といっても今日も２名だけど）ライブに潜入 ・・・ あいかわらずグタングタンですけどなんか頑張って歌っていたので拍手拍手、それなりに盛り上がっていました。