コンテンツへスキップ

オジサンは温泉へ

温泉セットもってバックカントリーに。露天温泉&ビールって最強じゃないですか。

伯耆大山BCというのは言い訳っぽい。

いきなり積もっているため車道を歩いて5分後にはシール登高に移行、快適です。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

夏道ではなく大神山神社~元谷経由で高度をあげる。
BCスキーの楽しみは半分くらいはスイスイ歩いていくことにあると思うのでこれはこれで楽しい。

滑り優先の時は夏道の方が早い。
6合目避難小屋までならやく1時間45分くらいだから2本廻すならコチラが有利。
2a

そして
例によって夏道への合流付近で四苦八苦してようやくたどり着く。
ものすごく体力消耗してしまう。

スイスイいってしまえば、ひょっとして2本目行ってもいいかなぁという考えは呆気なく霧散して温泉を目指します。
時計を見れば豪円寺湯院の開店時間11時を回っている、急がねば!
3

6号目避難小屋のちょっと手前で滑走モードに切り替え。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

登っているときから気になっていたが、20~30㎝新雪は乗っているけどその下はガリガリ。
オープンバーンで調子に乗ってると雪崩ると怖いため、今日は桝水高原方面への外周道路へ向けて林間コースを選択。

この選択はリーダーyoyuさんが決定。
それに、私が行者谷は滑走経験がるけどこの方面へは行ったことがないので気を使ってくれたみたい。

でもこれが大成果だった、さすが!
5b

今年は全国的に雪不足だけど、伯耆大山も例にもれず立ち木や切り株が埋まり切っていない感じ。

雪が流れる。

調子に乗りすぎないい程度にパウダーを蹴散らしていく。でもその下にはガリガリ君が確実にあるためパフパフ感はいまいち。
気を抜くとパウダー下のアイスバーンにエッジが噛んでくれない。
5c

リーダーyoyuさん
雑誌の表紙にできそう、とにかくカッコいい滑りで羨ましい。
6a

若者ハッシーさん
元気すぎる!このあと一人で2本目滑るために夏道つかって登り返していきました。

ハッシーさんと別れたオジサン2名は当然のように温泉に吸い込まれてポッカポカ、お蕎麦も食べて大満足です。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

帰りに天気が急回復。
天気予報通りに風も穏やかになってきてガスも消えてきました。伯耆大山は米子方面から見ると富士山みたいでカッコイイ!
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

今回のルート図。
20190210daisen