2日目は札幌に戻り、藻岩山→大倉山スポーツミュージアムの梯子を計画。しかし藻岩山で思いもかけず時間がかかり、また山頂カフェで時間を使ってしまい大倉山は次回の楽しみということで今回は諦めることに・・・残念 地下鉄を降りて市電に乗り継ぎます。奥さんはロープウェイで山頂に行きたいというので取り合えず市電ロープウェイ入口駅まで行き、そこで2手に分かれて管理人だけ歩いて慈啓会病院まで歩いて(地図で見たらすぐそこ?かと思って)移動です。しかし意外と距離があり、市電駅から登山口まで15分ほど掛かってしまいましたw 慈啓会病院コース入口登山道入口にはトイレと駐車場がありました。地元の人なのでしょう沢山の車が停まっていました。 ここから登っていきます。綺麗に整備された登山道で、危険箇所もまったくなく普段ならスニーカー&ジーンズで余裕のコースだと思います、普段なら・・・。 スタートから30分ほどで残雪が出てきました。そして雪解け水が登山道に流れおりかなりコンディションは悪い状態です。長靴かちゃんとした登山靴+スパッツとぬかるみのためポールがほしいところです。でも雪を見るだけで異常なテンションになってしまうので「引き返す」という正常な判断が1㍉たりとも頭に浮かびません。雪の感触は最高です。 足元はこんな感じです旅行ついでの登山ですので登山靴は持ってきていません。山頂まで500mほどのハイキングコースなので舐めていました。地元の人に伺ったら例年より2週間ほど季節が遅れているそうで、いつもなら山に雪も殆どない状態ただそうです。こんな状態なので完全にスニーカーで登ってきたことを後悔してします。でもお馬鹿なので引き返さず登ってしまうのです。 お地蔵さんこの慈啓会コースには登山口から山頂まで33箇所にお地蔵さんが置かれています。馬の背も近いこの場所では残雪に囲まれてひっそりと見守ってくれているようでした。一応こういうのだけは信心深い管理人なのでお地蔵さんに出会うたびに「安全」をお祈りしながら進みます。 馬の背残雪で滑りやすい中ペースダウンしながらも登山口から約40分弱で到着。ここまでで10数人とすれ違いました。平日で小雨予報なんですけど意外と登山客が多いのにビックリです。 もう少しで山頂だが残雪がペースダウンです。装備はグリップの良いスニーカーだけが頼りなので、あわてて行動して足を取られないように1歩1歩足場を確認しながらゆっくり登っていきます。 藻岩山山頂の3等三角点ぬかるみにペースを乱されながらも約1時間ほどで到着しました。嬉しくなってタッチしてきました。 山頂の展望台から見る手稲・神威岳の山頂付近には豊富な雪が残っています。へなちょこスキー馬鹿の管理人は、まだまだスキーできるんじゃないの?と涎が出てしまいます。 藻岩山・慈啓会コースマップいつものようにGPSトラックを取得してきました。感覚的には六甲で云う、長田の高取山や須磨の鉢伏山みたいに毎日登山できそうな穏やかなコースで気に入りました。 20130513moiwayama 旭川に移動してきました。旭川といえばラーメンの本場なので、その代表格・らーめん青葉本店に行って来ました。駅前のホテルに宿を取っていたので歩いて数分であっさり到着。 旭川・青葉の正油ラーメン大盛しっかりめの醤油味とラード?油の濃い感じが美味しかった。海苔についているタコが可愛いのです。おばちゃんも気さくに話しかけてくれて居心地も良かった。ちなみに中曽根元総理も出前で食べたとのこと。 。