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コブ専門スクール受けてきました

大屋スキー場にはじめて行って来ました。

というのも・・・まったく、完全にホントに滑れないコブを何とかしようと近場で唯一のコブ専門スクールがあるのが大屋スキーということでした。

養父方面から登ってきましたがFFスタッドレスだけでは無理です。4WDなら何とかなると思いますが、ファミリーゲレンデだと思っていたので舐めてました。国道29号からなら大丈夫でしょうがチェーン携行しておいたほうが良いです。

さて、お願いしたのはF-Style大屋校というその筋では有名らしいスクールです。今回は初めてなので初級キャンプ(1日6000円)をお願いしました。

コブ専門スクールに入校 本日の初級コースは大人5名でした
コブ専門スクールに入校
本日の初級コースは大人5名でした

さて・・・

午前中は 外向傾ズラシとピボットターンを整地で練習です。いきなりコブにはいったらどうしようとビビッてましたけど、大丈夫でした。先生が言うには「止まって出来ないものは整地でもできない、整地でできないものはコブではなおさら出来ない」ということで、滑る前に姿勢からチェックしてもらいました。

そして、悪夢の 外向傾 ズラシがスタート!

・・・自分でも情けないくらい  。゚ヽ( ゚`Д´゚)ノ。゚(゚ `Д)ノ。゚ヽ(  )ノ゚。ヽ(Д´ ゚)ノ゚。。゚ヽ(゚`Д´゚ )ノ゚。

本当にどうしたのかと思うほど上手く動かせない。もうスキーはじめた頃の思うように動かせない「情けなーい」感覚が甦ってきます(ノД`)シクシク しかも踵を押し出して止まる(コブでこれやると即後傾→発射となるようです)のではなく股関節を曲げて沈み込んで止まるという不思議な止まり方を練習。なんとなく、この落ちこぼれどうやって指導しよう見たいな雰囲気もチラチラと感じます。自分でもわかりますが今日の5人の中で「1番下手」です、確実に。

なんどか練習するが、とにかく前傾できていなくて上半身が硬くなってしまい、まっすぐ下に降っていかないといけないのに横方向に走ってしまったり・・・情けない(TдT) ウゥ…

そして次はピボットターンです。こんなのやった事ありません。

ストックを付いてそこを支点にクルット小回り!なのですが先生のようにクルッと上手く廻れない(当たり前か?) さらに、にとの絶望感を無視して外向傾ズラシと組み合わせて行うというなにをどうして良いのかわからない状態に突入。結局1時間半かかって大屋のメインバーンを練習しながら降りてきました。スクールに入ったのは初めてですが時間経つの早いのね・・・

 

しかし午前の部が終わって ・・・ もう馬犬 目 ぽ…_φ(゚∀゚ )アヒャ とガックリです。

ひょっとして、意外とコブ「あっさり出来ちゃうかも?」とか思っていましたけど甘くはなかったです。仕方ないので昼食をさっさと済ませて休憩時間も練習あるのみ。6000円も払っているのでちゃんと身に付けないと気がすまない(貧乏人根性です)

ということで、休憩の間にダメはダメなりに形になってきた?と思ったところでタイムアップ。午後の部が始まります。

午後は、前傾を再度確認します。緩斜面に入って普通にショートターンしながら「一度沈み込んでブーツの傾斜角と同じ方向に伸び上がる」練習。 あれ?これはなぜか出来る。ハチ高原の講習会で指摘されてとにかく低い姿勢を心がけてきた成果かなぁ? 先生から今日始めて褒めていただいたぞ(ノ´∀`*)イヤイヤ

でもって、今度は午前の動きにさっきの上下の動きを組み合わせて練習。ここまでやって初めてコブに向かいました。「整地でできないものはコブでもできない」ので短時間でしたが基本的な動きはマスターwしたということでしょうか。それは無理でもコブで暴走しない、つまり1コブ単位で止まれる技術は一応大丈夫ということのようです。

さて、ここからはいわゆるズルドンです。

まずは2コブです、練習の成果を見せるときなのです。 外向傾ズラシとピボットターンを全力でやってみると発射しない!人生始めてコブの中で(なんとなく)コントロールできている!もっとも、端から見るとものすごくヘッピリ腰で遅い動きなのは良くわかっていますが秀樹感激!見たいな感動があります。これを3回に分けてコブの下まで行きました。やっぱりコブでこけたりしましたけど兎に角下までコブを降りきりました(あとから筋肉痛でました)。

イェ━━━━━ヽ( ゚Д゚)人(゚Д゚ )ノ━━━━━━イ!! 6000円支払った分は回収できたかな?

このあともう一度コブ上まで戻り、今度は2回に分けてコブを下ります。自分でも遅いのは重々承知しています、ほかの利用者の皆さんごめんなさい!でも確実に進歩しました。先生からは次は初級ステップキャンプでもOKと云ってもらえました。

何度もコブに入って経験を積んでいけば少しずつ動きも滑らかになって速く動けるようになるとのこと。今後はビデオで自分撮りしながら練習あるのみです。

コブ専門スクール終了後、ずらしとピボットターンの練習
コブ専門スクール終了後、こんな感じで外向傾ズラシとピボットターンの練習してました