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春日大社 第六十次式年造替と御神宝を見てきた

春日大社の第六十次式年造替で本来は神職と皇族関係しか入れない本殿の中にはいれるということで頑張って早起きして行って来きた。到着したのは8:00ごろ。雨降ってるしひと気もなく・・・大丈夫か?早く着すぎたか?今日は日曜だから休館してる?(奈良だしありえるよなぁ)など不安に思いながら長ーい参道を歩いて本殿前に着いたのが8:30すぎ。
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さすがに本殿前にはパラパラと参拝者や外国人もいる(それでも数十人レベル)。一応ほっとして神様の引越し先の仮御殿に向けて参拝してから、目当ての本殿特別公開へ足を向けます。

今回の特別公開は明治以来の公開となる後殿と、普段は入れない御蓋山(三笠山)遥拝所(禁足地)へ入れる。これだけでも凄いけど、これとあわせて初公開の御神宝・鹿島立鉾(ついでに鹿島立御神影図)を拝むことができるということでもうお腹イッパイになりそうです。巫女さんに聞いたら仮本殿と後殿と本殿以外は写真OKらしいので撮ってきたのが下の写真。

普段入れないところに入れるというのは何かロマンなのですが、実際入ってみれば何と言うこともなくwあっという間に1周してきまして、印象に残った事といえば・・・高倉天皇お手植えの杉がデカイ!のと御蓋山遥拝所がなんとなく雰囲気あるよねぇ~ということぐらい。普段から大した信仰心のない観光客としてはこんなものしか感じません(´ヘ`;)ウーム…

それと御神宝・鹿島立鉾もみましたが、それっぽい物が3本立てられており「どれが鹿島立鉾なの?それとも全部?」みたいな・・・あと、鹿島立御神影図に白い紙が垂らされていて肝心の神様の顔が見えない つД`)・゚・。・゚゚・*:.。 説明によると人から見えないほうが神様の力が強くなる(なんで?)そうで神主さんがワザワザ紙を垂らしてくれているらしい。

まぁ、そんなこんなで参拝終了、お昼を食べて帰りますw