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大峰山脈の主峰・八経ヶ岳(と弥山)

3時半前に自宅を出発。
天川村川合からは、道がおそろしく狭いらしいので上北山村169号線から309号線に入って行者還トンネル西口には6時すぎに到着。高速のおかげで大峰山系へのアクセスがずいぶん良くなったといまさらながら感心感心。

今日は1人なので適当に準備体操して、気ままに登っていくことにする。1人だと歩くペースが速くなりがちだから、ゆっくりゆっくりと考えながら歩いていたけど結局それなりのペースになってしまい反省。もっとゆっくり歩かないと足腰&膝への負担が年々大きくなってきているので注意しなければ。

道中は危険箇所はまったくない。登山道に少し残る残雪も軽アイゼンを必要にすることもなく、ランニングシューズでもOKな程度だと思う。

今日は最近にしてはめずらしく天候にもめぐまれ、少し春霞っぽいが遠くの山々まで見渡すことができ、桜やツツジなど山上では今が旬な花も楽しめてゴキゲンで下山することができた。

行者還トンネル西口から尾根に取り付く 奥駆道出会にでるまでは早く歩いたとしても約30分ほど急登を登る必要がある。これが結構つらい。しかし出会からはしばらく尾根筋を行くことになるので歩きながらでも休憩できる。
行者還トンネル西口から尾根に取り付く
奥駆道出会にでるまでは早く歩いたとしても約30分ほど急登を登る必要がある。これが結構つらい。しかし出会からはしばらく尾根筋を行くことになるので歩きながらでも休憩できる。
大峰山中興の祖・聖宝理源大師 いきなり銅像が出てきてビックリ、だれ?てっきり役の行者かなぁ?と思っていたのですが帰ってから調べてみると空海の実弟で弟子の・真雅の弟子のさらに弟子の源仁の弟子だそうです。ちなみにここから弥山小屋までの登りが今回のクライマックスでキツイです。きらいな木の階段とかあって地味つらい。
大峰山中興の祖・聖宝理源大師
いきなり銅像が出てきてビックリ、だれ?てっきり役の行者かなぁ?と思っていたのですが帰ってから調べてみると空海の実弟で弟子の・真雅の弟子のさらに弟子の源仁の弟子だそうです。ちなみにここから弥山小屋までの登りが今回のクライマックスでキツイです。きらいな木の階段とかあって地味つらい。
弥山小屋の最後の登り、木の階段 登りはツライのですが、下りは一転、階段の段差が小さいのでポンポンと膝に優しくテンポよく歩くことができました。
弥山小屋の最後の登り、木の階段
登りはツライのですが、下りは一転、階段の段差が小さいのでポンポンと膝に優しくテンポよく歩くことができました。
弁財天社奥宮 天河神社の奥宮だそうです。てもちの小銭をありったけ放り込んで、2礼2拍手1礼で御参り完了(参拝形式があっているか不明w)
弁財天社奥宮
天河神社の奥宮だそうです。てもちの小銭をありったけ放り込んで、2礼2拍手1礼で御参り完了(参拝形式があっているか不明w)
八経ヶ岳 登山口から2時間ほどで到着。軽装トレランの若者に登りで抜かれたので気合を入れれば1時間半を切るタイムで登ってれられるとおもいます(ただしかなりシンドイぞ)
八経ヶ岳
登山口から2時間ほどで到着。軽装トレランの若者に登りで抜かれたので気合を入れれば1時間半を切るタイムで登ってれられるとおもいます(ただしかなりシンドイぞ)
八経ヶ岳 三角点にタッチ!
八経ヶ岳 三角点にタッチ!
八経ヶ岳から大普賢岳を見る。 快晴だけどちょっと春霞。山頂からは大台ケ原の山並みや大普賢岳、下を見ると白川又や双門の滝がある弥山川方面も見える。さすがに近畿最高峰だけあってほぼ360度展望が利く。
八経ヶ岳から大普賢岳を見る。
快晴だけどちょっと春霞。山頂からは大台ケ原の山並みや大普賢岳、下を見ると白川又や双門の滝がある弥山川方面も見える。さすがに近畿最高峰だけあってほぼ360度展望が利く。

ヤマレコ:八経ヶ岳(お手軽な行者還トンネル西口から)