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噂の燕山荘に泊まってみた

ついに泊まってきました燕山荘。
これまで「泊まったみたい山小屋No1」に選ばれたりとにかく評判の良い山小屋として有名です。北燕岳で出会った地元の方からも「あそこはイイよ!」と太鼓判。楽しみに泊まりましたが噂にたがわぬおもてなしぶりでホントに山小屋?という感じで至れり尽くせりでした。

ということで山小屋突入。入った瞬間からペンション風の明るい玄関と売店に「おおっ~」と唸ります。ネット予約で13:00到着としていましたが、実際は11:00着。受付で24000円(今回はゴージャスに個室!)を支払います、いやな顔ひとつせず「さっそくお部屋に上がられますか?」と私たちの個室に案内してくれました。
とんでもなく晴れてくれましけど梅雨時&平日とあって、この日の宿泊は50名ほどとだいぶ少ない模様です。相部屋であっても詰め込むようなことをせず、夫婦ものなら1部屋使わせてくれたようです。ちなみに私たち部屋は夫婦2名で10畳のお部屋でした。もてあますぐらい広いので逆に恐縮してしまいます。私たち以外の個室利用はもう一組だけだそうです。山小屋初体験の奥様はプライバシールームに感謝していました。


早めに到着できたので山小屋周辺とかいろいろ散策して一息つこうと、写真の通り喫茶サンルームに入りました。頼んだのはケーキセット。2700mの雲の上で豆から淹れたコーヒーとケーキが食べられるとは何と贅沢!と感激です。ちらほらお客さんも出入りしながらビールのんだりケーキ食べたり思い思いに過ごしていました。

で、ご飯はお客さんが少ないため1回転。夕食は6:00から、朝食は5:30からと指定です。夕食は熱々のチーズハンバーグで絶品。その辺の定食屋さんに負けていないお味で満足です。朝食は良くあるビジネスホテルの朝食みたいですが、ご飯のおかわり自由(お櫃に入れてくるので何人分?と聞かれます)でおなかイッパイ食べられます。コレだけでも贅沢なんだけど。

さて、お土産売店コーナーも充実。Tシャツ買うぞー!と意気込んでいましたけど、3300円~とかは高すぎで日和ってしまい結局買えず。素材は吸湿発刊のイイヤツだけどプリント柄にしてはちょっとお高く感じる。刺繍ならかってたなぁ~。
ということでお土産にしたのは最近のマイフェイバリッツで収集しだした「手拭い」1050円です。奥さんは燕岳周辺のルートマップが印刷されたバンダナ。コイツはすごくいい思い出なります。家に帰ってからも廊下に貼り出していたぐらいですし。