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裏比良:白滝谷 ぼっち遡行

ヤマレコ:比良 白滝谷

夏場の愛読書「関西起点 沢登りルート100」 今回はぼっち遡行確定なのでこの本の1級コース(3本しかない)でお手軽そうなところということで比良白滝谷を選択。本から遡行図をコピーして防水マップケースに放り込み準備完了。先日作った沢登り専用ザックのデビュー戦だし気合が入ります。
夏場の愛読書「関西起点 沢登りルート100」
今回はぼっち遡行確定なのでこの本の1級コース(3本しかない)でお手軽そうなところということで比良白滝谷を選択。本から遡行図をコピーして防水マップケースに放り込み準備完了。先日作った沢登り専用ザックのデビュー戦だし気合が入ります。
比良白滝谷 入渓ポイント 林道最終地点で出会った山岳会のリーダーらしき方から情報ゲット!もう少し登って木橋があったところから入渓するのが良い。今日は水量多め(やけに滝の音が煩いとおもっていたんだよ!)でいつもの倍近いかも・・・でも難しいところもないので1人でも大丈夫でしょう、ということで一安心。先行させてもらって入渓します。
比良白滝谷 入渓ポイント
林道最終地点で出会った山岳会のリーダーらしき方から情報ゲット!もう少し登って木橋があったところから入渓するのが良い。今日は水量多め(やけに滝の音が煩いとおもっていたんだよ!)でいつもの倍近いかも・・・でも難しいところもないので1人でも大丈夫でしょう、ということで一安心。先行させてもらって入渓します。
入渓地点からは岩のフリクション感やら水流やら様子見しつつ進みます。滑るところもありましたが、白い花崗岩は思いのほかフリクションが効いて「これはイイ!」みたいにどんどんテンションUPです。
入渓地点からは岩のフリクション感やら水流やら様子見しつつ進みます。滑るところもありましたが、白い花崗岩は思いのほかフリクションが効いて「これはイイ!」みたいにどんどんテンションUPです。
釜が深いところもあるが、今日は「暑いから適度にシャワーしながら気楽に遡行していく」を優先してます。なので時々「ドボン!」と不必要に泳いで見たりして楽しんでいます。六甲と比べて臭わないし藻も発生していないし、とにかく水質がいい。どんどん楽しくなってきました。
釜が深いところもあるが、今日は「暑いから適度にシャワーしながら気楽に遡行していく」を優先してます。なので時々「ドボン!」と不必要に泳いで見たりして楽しんでいます。六甲と比べて臭わないし藻も発生していないし、とにかく水質がいい。どんどん楽しくなってきました。
噂のスベリ石 スベリ石は滝身を直登できないかなぁ?と果敢に挑戦しましたが、途中で手詰まり・・・仕方ないので左手の岩の割れ目をえっちらえっちら通り抜けましたw。それと名前の通り滑ります。ここでは本気でアクアステルスソールの沢靴がほしくなってしまった。フェルト底では慎重に行かないと滑り台をすべるように滝壺に吸い込まれていきます。
噂のスベリ石
スベリ石は滝身を直登できないかなぁ?と果敢に挑戦しましたが、途中で手詰まり・・・仕方ないので左手の岩の割れ目をえっちらえっちら通り抜けましたw。それと名前の通り滑ります。ここでは本気でアクアステルスソールの沢靴がほしくなってしまった。フェルト底では慎重に行かないと滑り台をすべるように滝壺に吸い込まれていきます。
スベリ石を登って振り返る
スベリ石を登って振り返る
白滝 本日の核心かなぁ? 遠くからみると2段になって見えます。近づいて下段をサクッとあがると深い滝壺をそなえた立派な8m直瀑。フリーで直登できますし、自信がなければ左岸からも高巻きできます。もちろん私はフリーで挑戦。ルートは2つあって滝身すぐ横を直登するものと、すこし離れたところから斜めに登るもの。
白滝
本日の核心かなぁ? 遠くからみると2段になって見えます。近づいて下段をサクッとあがると深い滝壺をそなえた立派な8m直瀑。フリーで直登できますし、自信がなければ左岸からも高巻きできます。もちろん私はフリーで挑戦。ルートは2つあって滝身すぐ横を直登するものと、すこし離れたところから斜めに登るもの。
白滝に近づくとどう考えても滝身横の直登ルートのほうがホールド多くて苔が少なく安全なように思うのでコチラから登ります。フリークライミングで養った技術(ウソですw)を思う存分に発揮して・・・下を見ないで3点支持で基本どおり登ればなんとかなります。水流の中に最後の一歩を置いて登りきりました。比良白滝谷を通して、ここはロープ出して確保しながら登ったほうが安全な唯一の場所かも。
白滝に近づくとどう考えても滝身横の直登ルートのほうがホールド多くて苔が少なく安全なように思うのでコチラから登ります。フリークライミングで養った技術(ウソですw)を思う存分に発揮して・・・下を見ないで3点支持で基本どおり登ればなんとかなります。水流の中に最後の一歩を置いて登りきりました。比良白滝谷を通して、ここはロープ出して確保しながら登ったほうが安全な唯一の場所かも。
15m斜爆 よく見ないと滝横をテクテクしているのがわからない(泣。こんどウェット買うときはオレンジ色とか派手な色にしようと決意しました!
15m斜爆
よく見ないと滝横をテクテクしているのがわからない(泣。こんどウェット買うときはオレンジ色とか派手な色にしようと決意しました!
2条2段18mの滝 これをやっつければ目の前が夫婦滝でゴール地点です。ぐるっと見渡しても高巻きするより真ん中を直登するほうが安全そうです。見た目ほどヤバくないので、コケに注意して3点支持でサクッと登ってしまいましょう。
2条2段18mの滝
これをやっつければ目の前が夫婦滝でゴール地点です。ぐるっと見渡しても高巻きするより真ん中を直登するほうが安全そうです。見た目ほどヤバくないので、コケに注意して3点支持でサクッと登ってしまいましょう。
2条2段18mの滝を登りきって振り返る 下にいるのはご兵庫県の某山岳会(近所さんでビックリ)のみなさん。ゴルジュ帯最後で追いついてしまったので先行させていただきました。話を聞くと今回初めて沢登りに挑戦する方もいらっしゃるとかで安全第一、フィックス張って(ゴルジュ最後で使わせてもらって有難うございます m(_ _)m )順番に通過しています。私なんかはシャワー&プカプカ前提で突っ込んでいますんで滝壺で浮かんでると変な目で見られたに違いありません(ハーネスも装着してないしフラフラ登っているし・・・)
2条2段18mの滝を登りきって振り返る
下にいるのはご兵庫県の某山岳会(近所さんでビックリ)のみなさん。ゴルジュ帯最後で追いついてしまったので先行させていただきました。話を聞くと今回初めて沢登りに挑戦する方もいらっしゃるとかで安全第一、フィックス張って(ゴルジュ最後で使わせてもらって有難うございます m(_ _)m )順番に通過しています。私なんかはシャワー&プカプカ前提で突っ込んでいますんで滝壺で浮かんでると変な目で見られたに違いありません(ハーネスも装着してないしフラフラ登っているし・・・)
無事、夫婦滝に到着 2条25mで飛沫と風がとんできて圧巻です。こいつはさすがに登れませんwww。限られた上級エキスパートのみなさまは登ってしまうそうですが・・・。ココで遡行を切り上げ一般道で坊村へ戻ることにします(このへんまではあったのに、あとから防水マップケースの紛失に気が付いたYO)
無事、夫婦滝に到着
2条25mで飛沫と風がとんできて圧巻です。こいつはさすがに登れませんwww。限られた上級エキスパートのみなさまは登ってしまうそうですが・・・。ココで遡行を切り上げ一般道で坊村へ戻ることにします(このへんまではあったのに、あとから防水マップケースの紛失に気が付いたYO)
比良白滝谷のイワタバコ、シーズンって感じですね。
比良白滝谷のイワタバコ、シーズンって感じですね。