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京都迎賓館一般参観

京都迎賓館一般参観に当選しました・・・というか、知らないうちに奥さんが一般参観申込応募をしていたようですが1回目で見事当選したようです。各日1300名、受付は午後1時~午後2時半まで(帰りに見たら時間オーバーでも余裕で受付してましたけどw)ということであんまり早く行くと行列がすごいらしいので、受付最初の人たちが掃けるだろう2時ごろを狙って行ってきました。

ただし、真夏の京都はマジで暑すぎます。京阪丸太町から京都御所までのわずかな道のりはうだるような暑さで汗ボトボト。朝方の涼しいうちに参観実施してくれたら良いのにと何度思ったことか・・・。

清和院御門 京阪でも市営地下鉄でもアクセスは同じようなものです。しかも京都迎賓館は南門でしか受付していない。つまりここ京都御苑の中ほどにある清和院御門が最短アクセスとなります。
清和院御門
京阪でも市営地下鉄でもアクセスは同じようなものです。しかも京都迎賓館は南門でしか受付していない。つまりここ京都御苑の中ほどにある清和院御門が最短アクセスとなります。
清和院御門を過ぎると「曲がれ右」の立て看板あり
清和院御門を過ぎると「曲がれ右」の立て看板あり
これが京都迎賓館南門 外国の偉いさんたちは西門を利用するそうです。で、通常南門はスタッフの通用口のような扱いらしいです。
これが京都迎賓館南門
外国の国家元首など偉いさんたちは西門を利用するそうです。で、通常南門はスタッフの通用口のような扱いらしいです。

入館するときには身分証の提示や飛行機に乗るときに通る金属探知機みたいなものを通さされびっくりするほど厳しいチェックがありました。手荷物は無料ロッカーにしまって持ち込めるのはカメラ1台のみ。それと館内は写真を撮影してよい場所が厳しく制限されてたり、フラッシュを炊かないように注意がありました。ダメな場所で写真撮ろうものならスタッフやボランティア案内人が飛んできてキツク注意されてました(工エエェェ(´д`)ェェエエ工そんな頑張らなくても・・・と思ったw)


東京赤坂の迎賓館に比べて明らかに「地味」です。内閣府のHPによると「歴史的景観や周辺の自然環境との調和を図るため、日本の伝統的な住居である入母屋屋根と数寄屋造りの外観をいかし、築地塀を巡らせた品格のある和風の佇まいを創出しています」ということですが、正直なんかパッとしない印象で何がすごいのか良くわからない(コレは私に見る目がないのです)。

こんなものか~と参観を終えまして、帰りに京都迎賓館DVDが放映されていたのを見ちゃいました。何気なく見学してしまったことが勿体ない!長い時間を費やしその道の一流になった職人さん達がもてる最高の技術をつぎ込んだモノが次々説明され「そうだったの!?」という感じです。なんで参観前にDVD見せてくれなかったのかと残念でプンプンしてしまいます。