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六甲ミーツアート2

毎度毎度、六甲山で遊んでいます。
今日は招待券が2日分当っていた六甲ミーツアート後半戦を楽しんできました。メインは普段は立ち入り禁止の元六甲オリエンタルホテル「風の教会」。安藤忠雄の教会3部作にしてホテル閉鎖中のため見学する機会の無い場所。快晴&紅葉もあって楽しく見学できた。

風の教会

入口と外観はこんな感じです。もう午後3時近くなので陽がだいぶ傾いています。
中に入ると六甲ミーツアートの大賞だかなんだかが展示中。丸く黒い物体もVHSテープで作ったという常人には意味不明の作品の一部。スピーカーからよく分らない効果音が流れているが・・・現代アートはサッパリ分らない。

肝心の教会内部は使用されていないこともあって閑散としている。人気が無いこととコンクリ打ち抜きの素っ気なさもあってなんか寂しい。こんなもんかと観光客の多い六甲ガーデンテラスへ移動することにします。

風の教会

もと十国展望台のあった六甲枝垂れに(無料招待券あったので)初めて入ってみた。しばらくすると夕方のマジックアワーになってきたけどあっと言う間に美味しい時間帯は過ぎていってしまう。あちこち走り回ったけど思うようにいい写真が撮れないのは何時ものことなのでしょうがないと笑って諦める。

 

六甲枝垂れ

 

午後5時から1時間毎にオルゴール&光の芸術(作者不明・・・)が上演。手回しオルゴールの音色に乗せて光がクルクル動いてとても楽しい。さすがに観光客向けの演出っぽい芸出作品が多く展示されていたが、これが最高に良かった(六甲ミーツアートの応募はお店にあったピンク色のリス彫像にしておきました)。

六甲ミーツアート

六甲枝垂れも午後6時ごろからはキレイにライトアップされて見ごたえがある。時間とともに少しずつ色合いが変化してくれ秋の来ない演出っぽい。

でも寒い。
とにかく秋の薄手の防寒着しかもって来てなかったが完全に失敗でした。日が暮れてからはもう冬用のジャンバーが欲しいくらいの気温。標高900mだから当然と言えば当然だけど油断していたw。

 

六甲枝垂れ