コンテンツへスキップ

六甲全山縦走大会・ひとり反省会

50キロ近い距離があるくせに医者も看護師も用意していなくて、ボランティアによるエイドポイントも摩耶山一箇所とオウンリスク感満載の、ちょっとあれな感じの大会。まぁガーデンテラスまでならエスケープは容易なので、こんな感じでも神戸市民を中心に毎年4000名の参加があったりする大会でもある。
前日のハッスルぶりを差し引いても反省点は多々ありまして、今後のために書き残しておきます。

1)やっぱり軽さは正義
前日の天気予報ではお昼過ぎから雨予報だったので、いつもの軽量トレランスタイルに雨合羽+防水トレッキングシューズ(コレだけで足元600g追加)、さらに宝塚での温泉入浴セットを詰め込んで少々重量オーバーで歩きとおすことに・・・。あたり前田のクラッカー、必要最低限の超軽量トレランスタイルが良いようです。そんでもって軽量トレランシューズの偉大さを痛感しました。疲れないし、登りでの足運びのスムーズさや下りでのグリップ力など選択する価値は長丁場なるほどあると思います。

2)ハンガーノック寸前
背負う重量を意識しすぎて持って行ったのはおにぎり2個のみ。ジェル類だけで西コースを乗り切ろうと考えていましたが甘かった。体調の変化に気が付いてヤバイ状態に陥る前に休憩+僅かばかりの食事をとったおかげで乗り切れたけど。多糖類+水分+塩分は適度に取り続けたほうが安全です。

3)膝は東縦走路のためにとっておく
今回は久しぶりに膝が痛くなる感じがしました。足が攣ったりもしたのでいろいろトラブルはあったのですが、痛みが出ると歩くことも出来なくなるのでマジ焦りました・・・。前半の西コースで白い目で見られようとも階段状の下りは後ろ向きとか、最低限ドタドタ落ちて行くような歩き方はしないで猫背のようにヒョコヒョコ歩いたつもりでした。どうやら摩耶山~最高峰あたりの舗装路を大股で歩いたことが原因かも。舗装路は足へのダメージが半端無いので意識していましたが油断してしまったようです。

2015 KOBE六甲全山縦走大会 摩耶山CPで時間待ち
2015 KOBE六甲全山縦走大会 摩耶山CPで時間待ち

ということで、
ゴアテックス製のトレランシューズが欲しくなってきた (´ヘ`;)ウーム…