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面河渓谷

さて、四国沢登り遠征2日目。
きょうは朝イチでお宿を出発1時間半ほどの距離にある、仁淀川水系・面河渓谷。最近では仁淀川エメラルドグリーンとか売り出しているお薦め渓谷です。遊歩道を20分ほどテクテク歩き虎ケ滝を越えて「本格的な登山技術と面河渓谷遡行経験者でないと・・・」みたいな看板から入渓。ココは最後まで詰めると2級+というグレード。教室トレとしてはちょっと難易度あるほうだと思います。パッと見た感じの水量は程々で、ちょうど良く楽しめそうという感じでした。
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先頭をリーダーHassiさんとYassnさんが注意深く進みます。昨日の滑床に比べてやっぱりダイナミックな雰囲気で楽しい!沢お初の3名は思った以上というか見た目以上の水圧にビックリしながら初め恐るおそるついて行っているようでした。

ひょいひょい岩を飛び越えてカッコよく行きたかったけど Σ(゚Д゚ υ) アリャ
一番すべっていたのは私でした。言い訳すると3年目のサワーシューズのフェルトがだいぶちびってたしねぇ・・・。
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「ゆりあげ」という場所。
とっても明るくてキレイでみんな歓声をあげていました、ココで1回目の休憩。
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さっきのポイントから少し遡上すると不似合いな堰堤があります。右岸にピンクテープで巻き道があるので案内どおり進みます。この先もピンクテープ通りにいけばかなり時間的にショートカットできました。堰堤上で予定時間50分ほどだと思いますが、1時間30分以上かかっていました。魚止めの滝までいけるかなぁ?と期待してましたがちょっと無理そうな雰囲気。その先にある御来光の滝は「また今度」が確定しました。
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小滝に悪戦苦闘しています。  _ノフ○ グッタリ
ザックが水を含んで重たくなっているのと体力的にキツイ様で水流に負けて(特に体重の軽い女性は)しまいます。やっぱり沢は慣れるまでは、なんだかんだと体格勝負みたいなところがあるので皆さん頑張って下さい(上から目線)
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急遽本日の目的地に繰り上がってきた「七ツ釜滝」。
なかなか美しい場所でここまででも十分と思える場所です。Hassiさん情報では番匠谷出会いを越えてからさらに水がきれいになっているようです。写真で見ると遠足のような光景ですね。
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帰りはそのまま沢を下りました。
(番匠谷出会いの少し下あたりにピンクテープ&シッカリした踏み後の石鎚スカイラインへのショートカットルートがあるので間違えないように注意です)
やっぱりボルダリングに挑戦・・・Yassnはトラバースをクリア。私はドボン!というかYassn以外は全員ドボンです。敗因はザックが重過ぎる!かな?
大所帯を率いて全員ケガ無く安全に下ってくることが出来たのはリーダーHassiさんとグループ後方で面倒を見てくれたYsdaさんのおかげです、ありがとうございます。

楽しかったー v(´∀`*v)ピース
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