芦有ゲートととか呼んでいたような気がするのですが・・・今日見たら芦屋ゲートが正式名称でした。きょうはちょっとズルしてココからスタート。GPSの標高は約350m付近です。荒地山が550mほどなのでほんの200mも登れば山頂なのです。 道畦谷北尾根出会芦屋ゲートからここまで約25分ほどで到着。きょうはズルしているので足取りも軽く荒地山を目指して進みます。 今日は2回、山頂を踏みました。1回目が9:30ごろ、2回目が高座谷→プロペラ岩経由で12:00ごろ。お散歩と思ってましたが。そこそこハードな日程になりましたw 水小屋へ降りるルート。前回はもう1本なかみ山側のルートから降りましたが、今日は巨石のあるルートを下ります。でもでもココで堂降りたらよいか分からず結局、引き返し前回と同じルート下りました。 水小屋・広場への分岐荒地山から高座谷へ下りていくにはココが最短ルートのように思う。 水小屋へ一旦降りましたが、巨石群への道らしき登り口をみつけた。せっせと登ると10分かからず巨石の下に到着。上から見て、右側から巨石に降りてきますが、そこから一番左おくに降り口が続いていたようです。 ウグイス広場で小休止。前回はネコいませんでしたが、今日は2匹我がもの顔でうろついていました。エサを狙って擦り寄ってきます。けっこう人慣れしており撫ぜさせてくれました。 5分岐です。最短と思われる風の小滝を経由してC4までのルートを行きたいので、前回同様にアカシヤ尾根を南に進み展望岩から高座谷に降ります。 風の小滝アカシヤ尾根を北から南に分岐せず下り、展望岩からほんの1~2分で到着しました。場所的にはC5標識を過ぎて1尾根越えたあたりです。滝の音が風に載って聞こえてきますので探してみてね。 ここがC4標識がある荒地山方面への登り口です。沢ぞいに大きな岩を乗越えていくの足場に注意して進みます。5分ほどで岩梯子に抜けていける菱形の岩(赤ペンキあり)に到着します。 ブラックフェースを下から見上げています。見ていると2人登っていきました。実際取り付いてみると細いながら階段状になっており簡単に登っていけそうです。でもでもビビリの私は途中で撤退して左の巻き道から中間まで登ってみました。登っていった方に聞いたら上は広場になっているそうです、今度登ってみたいと思います。 甲南山岳会プレートなぜ?こんなところにプレートがあるのか不思議 山岳会プレートを越えて少し進んだ見晴らしの良いところにある岩です。黒ペンキで書きこまれていますが薄れており分かりづらい。ちなみにここで親切な方にプロペラ岩への案内をしていただきました。有難うございます。自分だけなら100%迷子になっていましたヨ 一応、今日の目的地です。ゴロゴロした大きめの岩場を登りきった所でプロペラ岩に到着。明確な踏み跡が判らず迷いました。山岳会プレートのところで出会った方にここまで案内していただきました。自分だけならたぶんたどりつけなかったかも・・・忘れないうちに近いうちにもう一度来てみたいと思います。 奥高座→黒岩からあがってくる道に合流ここでようやく一安心。荒地山山頂までは5分ほどで到着なのでもう一頑張り。 黒越谷への分岐なかみ山のぼて岩直前にある分岐を降りていきました。途中とても分かりづらい。なにもココからくだらなくてもたしか魚屋道からでも分岐があったような記憶があります。 黒越第三砂防ダムダムを越えるところでなぜか水場とコップが備え付けられていました。ココまで来るとだいぶ標高が下がってきたとはいえ、ゴルフ場よりは高い位置にあるので大丈夫なのでしょう。 ゴルフ場道路に出会って今日のコースは終了です。芦屋ゲートまでは10分かからず到着して阪急芦屋まではバスを使いました。 奥高座の滝上(C4)からプロペラ岩までの道順です。旺文社の六甲摩耶マップには一切載っていないのですが、あちこちに道がつながっており高座谷・荒地山は奥が深いのです。 高座谷・荒地山周辺マップ緑のラインがこれまでに歩いたGPSトラックをカシミールにプロットしたものです。旺文社マップ(2006)にも六甲山を歩こう(2009)にもほとんど載っていない道が沢山有ります。 20130429propeller