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超危険!道畦谷東尾根バリエーションルート直登する

道畦谷への途中にある石臼でできた石垣。 水車谷というだけに、以前の名残なのでしょう。
道畦谷への途中にある石臼でできた石垣。
水車谷というだけに、以前の名残なのでしょう。
宝泉水はちょろちょろ水が出ていました。 ちょうど通りかかったときにはペットボトルに詰めている人がいました。 この水、飲めるんだ~♪
宝泉水はちょろちょろ水が出ていました。
ちょうど通りかかったときにはペットボトルに詰めている人がいました。
この水、飲めるんだ~♪

 

道畦谷東尾根を目指して順調にルートを行きます。 これは上がま真っ平なので航空母艦岩と呼ばれています。 けっこう大きな岩でした。
道畦谷東尾根を目指して順調にルートを行きます。
これは上がま真っ平なので航空母艦岩と呼ばれています。
けっこう大きな岩でした。

東尾根と中俣との中間尾根 ここまで踏み跡が意外にはっきりしていたので気が付かず進んできてしまいました。 この怪しいトラロープの残骸を見て初めてヤバイ!と思いました. でもそれなりに登っているのでそのまま進むことに・・・この判断が大きなミスでした。 ココから先は踏み跡はあるのですが不明瞭になり、 ゴロゴロした岩場と崩れそうな岩場と風化した花崗岩の大粒の砂が覆う急なのぼりの連続で緊張の連続となります。 このルートは超危険です。完全に一般ルートではありません。 自分は上級者だ!という 方だけにしておいたほうが良いです。東尾根と中俣との中間尾根
ここまで踏み跡が意外にはっきりしていたので気が付かず進んできてしまいました。
この怪しいトラロープの残骸を見て初めてヤバイ!と思いました.
でもそれなりに登っているのでそのまま進むことに・・・この判断が大きなミスでした。
ココから先は踏み跡はあるのですが不明瞭になり、ゴロゴロした岩場と崩れそうな岩場と風化した花崗岩の大粒の砂が覆う急なのぼりの連続で緊張の連続となります。
このルートは超危険です。完全に一般ルートではありません。
自分は上級者だ!という方だけにしておいたほうが良いです。

東尾根と中俣との中間尾根最後の登りです。 ここは信頼性の不安なトラロープが垂れ下がっています。 でも足場も悪く、急激なのぼりのためロープを信じて登っていくしかありません。
東尾根と中俣との中間尾根最後の登りです。ここは信頼性の不安なトラロープが垂れ下がっています。
でも足場も悪く、急激なのぼりのためロープを信じて登っていくしかありません。
東尾根と中俣との中間尾根を登りきったところにある展望岩。 ここからの眺めは格別です。眼前に北尾根がはっきり判ります。 南を見ると城山と芦屋・西宮の市街地が一望でき満足度は高い。
東尾根と中俣との中間尾根を登りきったところにある展望岩。
ここからの眺めは格別です。眼前に北尾根がはっきり判ります。
南を見ると城山と芦屋・西宮の市街地が一望でき満足度は高い。
展望岩からは少し岩場もありますが、基本的に尾根筋をいきますので安心できます。 このルートを登ってくるときには1人も会わなかったので一般ルートが近づき人の声が聞こえたときは嬉しかった~。
展望岩からは少し岩場もありますが、基本的に尾根筋をいきますので安心できます。
このルートを登ってくるときには1人も会わなかったので一般ルートが近づき人の声が聞こえたときは嬉しかった~。
岩小屋のボルダー 一般ルート(岩梯子の捲き道)に合流後、岩小屋の屋根まできて休憩していました。 でも目の前にあるものは見逃せません!休憩もそこそこにして・・・岩梯子からあがってきた人が続々と挑戦していました。 ということで自分も取り付いてみました。一般向けということなのでしょうか?あっというまに登れてしまいました。
岩小屋のボルダー
一般ルート(岩梯子の捲き道)に合流後、岩小屋の屋根まできて休憩していました。
でも目の前にあるものは見逃せません!休憩もそこそこにして・・・岩梯子からあがってきた人が続々と挑戦していました。
ということで自分も取り付いてみました。一般向けということなのでしょうか?あっというまに登れてしまいました。
岩梯子・新七衛門嵒を登りきったところにあるのが岩小屋の屋根岩。 そのしたに降りたところに3人ほど雨風をしのげる小屋のようになっています。 昇り降りは誰かが木の階段を作ってくれています、感謝。
岩梯子・新七衛門嵒を登りきったところにあるのが岩小屋の屋根岩。その下へ降りたところに3人ほど雨風をしのげる小屋のようになっています。昇り降りは誰かが木の階段を作ってくれています、感謝。
岩小屋からプロペラ岩へのルートを確かめるためうろついていた所、 立烏帽子岩の上部に出てきました。ここからは対面の黒岩・プロペラ岩がよく見えます。 たぶんこのまま進めば腰痛チムニーという嫌な名前のボルダーにいけはず。 今度来た時に挑戦してみたいと思います。
岩小屋からプロペラ岩へのルートを確かめるためうろついていた所、立烏帽子岩の上部に出てきました。ここからは対面の黒岩・プロペラ岩がよく見えます。たぶんこのまま進めば腰痛チムニーという嫌な名前のボルダーにいけはず。
今度来た時に挑戦してみたいと思います。

ビッグボルダー

ビッグ・ボルダーでは練習中でした。

 

テーブルロック(チーズロック) ビッグボルダー真下にあって眺望もすばらしくお昼を食べるにはちょうど良い場所になっています。 岩小屋から見たら、ちょうど5名の団体さんがお昼を食べていましたが、ココに来る間に撤収されていました。
テーブルロック(チーズロック)
ビッグボルダー真下にあって眺望もすばらしくお昼を食べるにはちょうど良い場所になっています。
岩小屋から見たら、ちょうど5名の団体さんがお昼を食べていましたが、ココに来る間に撤収されていました。
去年もいました。 ご飯をおねだりする子猫が3匹ほど・・・。 でも今年は大きなのが1匹だけでとてつもなく悪い顔をしてエサを求めてきます。 なんてふてぶてしいんだ!と思いながら持参した煮干を献上するのでした。
去年もいました。
ご飯をおねだりする子猫が3匹ほど・・・。でも今年は大きなのが1匹だけでとてつもなく悪い顔をしてエサを求めてきます。
なんてふてぶてしいんだ!と思いながら持参した煮干を献上するのでした。
いつもながら一応、山頂に着てみました。 へんな道に入り込んで時間をロスしてしまったのできょうはココでお昼にします。 さすがGW次々と登ってくる人がいて荒地山の人気ぶりが良くわかります。
いつもながら一応、山頂に着てみました。
へんな道に入り込んで時間をロスしてしまったのできょうはココでお昼にします。
さすがGW次々と登ってくる人がいて荒地山の人気ぶりが良くわかります。
キャッスルウォール基部まで来ました。 今日はここから左撒き道を登ってランチ岩を見てから一旦、荒地山縦走路の馬の背に出てみようと思います。 でもって、ブラックフェイス分岐からC4まで降り降りて生きます。 そこから一度降りてみたいと思っていた奥高座の滝へ向かおうと思います。
キャッスルウォール基部まで来ました。
今日はここから左撒き道を登ってランチ岩を見てから一旦、荒地山縦走路の馬の背に出てみようと思います。
でもって、ブラックフェイス分岐からC4まで降り降りて行きます。
そこから一度降りてみたいと思っていた奥高座の滝へ向かおうと思います。
キャッスルウォール左撒き道 さすがにキャッスルウォールをじかに登ることはできないので、ここから登っていきます。 噂では撒き道は3ルートあると云うことだったのですが、結局ココしかわかりませんでした。 取り付きは思っていたよりも危険ですが・・・5mものぼればだんだん寝てくるので楽に上れます。
キャッスルウォール左撒き道
さすがにキャッスルウォールをじかに登ることはできないので、ここから登っていきます。
噂では撒き道は3ルートあると云うことだったのですが、結局ココしかわかりませんでした。
取り付きは思っていたよりも危険ですが・・・5mものぼればだんだん寝てくるので楽に上れます。
キャッスルウォールを登りきるとランチ岩を経由して縦走路の馬の背に合流。 ここを北に向かい岩梯子直下まで進み、一本松が目印の分岐をブラックフェース・奥高座の滝方向へ下ります。
キャッスルウォールを登りきるとランチ岩を経由して縦走路の馬の背に合流。
ここを北に向かい岩梯子直下まで進み、一本松が目印の分岐をブラックフェース・奥高座の滝方向へ下ります。
縦走路から奥高座の滝へ降りていくときにちょこっとよってみました。 天気も良いのですが、きょうは誰も取り付いていませんでした。
縦走路から奥高座の滝へ降りていくときにちょこっとよってみました。
天気も良いのですが、きょうは誰も取り付いていませんでした。
C4標識から下ってみました。 左右の滝のちょうど中間地点に下りました。
C4標識から下ってみました。
左右の滝のちょうど中間地点に下りました。
いろいろ疲れたので、時間も早いのですが今日は撤退します。 高座谷を降りていきます。何気なく滝を覗き込むとお地蔵さんかと思ったら・・・ 思いのほか怖い顔をしているので不動明王ということにしておきます。 修験道の人が来て修行するんでしょうか?
いろいろ疲れたので、時間も早いのですが今日は撤退します。
高座谷を降りていきます。何気なく滝を覗き込むとお地蔵さんかと思ったら・・・思いのほか怖い顔をしているので不動明王ということにしておきます。修験道の人が来て修行するんでしょうか?
今回のルートマップ ちゃんとした道畦谷東尾根に行きたいよ! ルートを誤った核心部分を拡大表示しています。 これを見る人がどれだけいるか分からないけど、間違わないように注意してください。 ページ一番下にあるkmzファイルを7zipとかで解凍してkmlファイルを取り出してカシミールに取り込めば、より詳細がわかると思います。
今回のルートマップ
ちゃんとした道畦谷東尾根に行きたいよ!
ルートを誤った核心部分を拡大表示しています。これを見る人がどれだけいるか分からないけど、間違わないように注意してください。ページ一番下にあるkmzファイルを7zipとかで解凍してkmlファイルを取り出してカシミールに取り込めば、より詳細がわかると思います。
これまでのルートマップ GPSトラックをそのままプロットしています。 だんだん見難くなってきたので、そのうちGPXトラックとか綺麗に出力して保存しておきたいと思います。
これまでのルートマップ
GPSトラックをそのままプロットしています。だんだん見難くなってきたので、そのうちGPXトラックとか綺麗に出力して保存しておきたいと思います。

20130505道畦谷東尾根バリエーションルート