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ザック選びに迷う迷う迷う2

Black Diamond ブラックダイヤモンド マーキュリー 55リットル
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基本的にトップローディングだがフロントアクセスしやすい大きな正面ジッパーが設けられている。エルゴアクティブXPサスペンションという独特の重量分散装置があり、長時間背負ったわけではないが実際のところ背負い心地も悪くない。それに全体的に細身で動きやすい印象。決定的な欠点ではないが2気室っぽい構造にはなるが完全に分離するような作りではないようでこの部分が惜しい。印象としては安いし選択肢としては悪くない。

OSPREY オスプレー イーサー 60リットル
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J型のフロントアクセスジッパーや1気室と切り替え式の2気室構造で私の要求はほとんど満たす優れもの。思わずポチってしまいそうになるほどの出来きばえ。背負った感じはさすがオスプレーで背中で加重を分散させるもので長時間背負ったとしても不満は出ないと思われる。2013年モデルからは弱点だったヒップベルトも補強されていっそう背負いやすくなった。オスプレー全体にいえることだが素材が若干薄そうな感じはする。そのほか至れり尽くせり装備で買って絶対後悔はしないんだろうな的な優等生。価格もこのクラスでは安いほうで選択肢としては上位。

Gregory グレゴリー Savant サヴァント 58リットル
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バックパックの代名詞的存在だがグレゴリーにしては安い。そのため背負い心地で他を圧倒する(ザックは背負うじゃなく着るという発想)のが売りなのだが少々不安。山屋さんでもほとんど見かけない。なんで?グレゴリー専門店に行ってはみたが背負う踏ん切り(断れず買ってしまいそう・・・小市民です)がつかず見ただけで終わる。どうせ私には高嶺の花なのか?いやいやフロントアクセス・2気室、見た感じ丈夫そうwと私の要求はすべて満たしています。いまどきのザックという雰囲気もカッコいいので候補に残しています。

karrimor カリマー フライヤー 50リットル
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SAバックシステムをもつ老舗karrimorのザックで背負い心地はさすがに良い。重量を掛けたわけではないが腰でしっかりと支えるという感じの作りで安心感がある。しかも大きなフロントアクセスジップでパッキングしやすい印象。基本的な作りがしっかりしていて生地も丈夫なもの使っておりハードな使い方(雑な扱いともいう)にも余裕で応えてくれそうで頼もしい。ちなみにクーガーのほうがカッコいいので良かったがフロントアクセスできない。また50-75リットルと可変容量表記なのだが下の容量を目安にしたほうがバランス的に良いようだ。価格もこのクラスでは平均的かな?選択肢としては上位。

モンベルは大好きなブランドなのだがこのクラスには2気室になるものもフロントアクセス出きるものも無いのが惜しい。あれば一番に候補にしていたのだが・・・。mountaindax TATONKA については食わず嫌いは良くないと思いつつ食指が動かず。スポーツ○ーソリティ御用達みたいな印象があるし学生さんなんかも多く使っている。他人のザックなんて誰も見ていないとはいえ「ギリギリの予算でなんとか購入」みたいな雰囲気が漂うのも嫌だし・・・今回は候補から外します。