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岡本~有馬でタイムトライアル

今日は奥さん不参加なので久しぶりにタイムトライアルをやってみようとかと・・・。山遊びは散々してますが最近は荒地山ボルダー周遊とか表六甲の谷筋を詰めていく、みたいなハードだけど距離は短めばかりでした。体力が落ちてちゃんと歩けないかも?と心配だったので岡本~有馬まで2時間30分で到着すればOK、という勝手な目標を課してスタートです。

芦屋・高座の滝~七曲という六甲銀座コースでは過去の記録をみると六甲山頂まで1時間45分くらいが目安。同じコースでも良かったが、そういえば別ルートで参考記録ないな?ということでスタートは阪急岡本、前回と同じく八幡谷側から登っていくことにしました。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

まだこの時点では有馬までどのルートで行くか決めてませんでした。寅さんじゃないが、足の向くまま気の向くままみたいに・・・。魚屋道に合流→七曲は面白くない。住吉道→七曲も面白くない、本庄橋→黒岩谷西尾根は時間ロス大きそう・・・。などなど考えながら打越峠まできてしまいました。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

そうだ!西おたふく山経由→縦走路で一軒茶屋まで行ってしまえば結構いいかも (*^-^*) ニッコリ☆。このルートなら景色はダメダメだけど、逆に黙々と登るのには向いてそう。しかも早そうだし・・・ということで住吉道に一旦向かいます。

住吉道出会 いつも思うがこの辺は遭難したくても絶対に出来ないくらい整備されている。整備されすぎて面白さ半減なんですけど・・・まぁ事故ったときに行政の責任がなんたらかんたら~ていう人たちがいるからしかたないかなぁ(´;ω;`)ウゥゥ
住吉道出会
いつも思うがこの辺は遭難したくても絶対に出来ないくらい整備されている。整備されすぎて面白さ半減なんですけど・・・まぁ事故ったときに行政の責任がなんたらかんたら~ていう人たちがいるからしかたないかなぁ(´;ω;`)ウゥゥ

ここからは目いっぱい整備された左岸側ルートをしばらく進みます。石畳とか要らないって・・・。そんなこんなで約10分ほど上流側に進むとこんどは右岸側へ誘導する手書きの矢印で「西おたふく山」って書いてあります。

適当な分岐表示、手書きかよ!西おたふく山へ向かうため住吉川を渡り右岸側を進みます。
適当な分岐表示、手書きかよ!西おたふく山へ向かうため住吉川を渡り右岸側を進みます。

右岸ルートはココで通行止(下流にはいけない)めになっていた。しかし、うっすら踏み跡があるので何人かの物知りな人たちが利用している様子はある。とりあえず今日は先を急ぐので気にせず、「学習の森」と書かれたルートをひたすら登っていく、本当にひたすら登っていく。標高差は七曲とほぼ同じだけ稼ぐわけだから当然といえば当然しんどい。それにしても西おたふく山は人がいない、すれ違ったのは5名ほど。原っぱになっている東おたふく山は絶大な人気があるのになんだか寂しい。

一軒茶屋を通過 阪急岡本出発から約2時間。思った以上に時間をくってしまった。
一軒茶屋を通過 阪急岡本出発から約2時間。思った以上に時間をくってしまった。

西おたふく山の山頂は今日も不明だった。以前来たときもどこが山頂か分らなかったから今日は少し探検しようと思ったけど山頂付近の散策路「ブナの小径」だかでグルグルして面倒になったので今日もパス、不明のままということに。そんなこんなで時間をロスしてしまい一軒茶屋への到着は出発から2時間後。うぅ・・・遅い(;´Д⊂)

まぁココからは有馬まで緩やかな降りだけなので気を取り直して休憩もそこそこに出発します。お店前の自販機でスポーツドリンク補給しとけばよかったと・・・下ってる途中で水分を切らしてしまったので、あとから後悔しました。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

こんな感じで有馬へ降りていく山頂付近は凍ってます、さすがに標高1000m級の六甲。時間ロスした分を取り返さないといけないので注意しつつ華麗に通過していきます、さすがオレ。これからの時期は、行く場所にも寄りますけど簡易アイゼンは持っていたほうが良い季節になりました。

鳥地獄前
鳥地獄前

ようやく有馬到着です。山頂から約30分、悪くないタイムです。ここまで抜かされたのはトレラン1名(自転車ダウンヒルは抜かされたうちに入らないと思うので勝手に除外)だけというのも気分が良いです。結局は阪急岡本からのタイムトライアルとしては、トータル2時間30分きっかりで到着、ということになります。約12キロの距離としてはまぁまぁのタイムです(-ι_- ) クックック。ということで体力は落ちてなかった、という結論で自己満足。安心したところで温泉つかって帰ることにします。

今日は「金の湯」 台湾からの旅行者が多かった、マナーも良いし歓迎するヨ(0^ー^0)
今日は「金の湯」 台湾からの旅行者が多かった、マナーも良いし歓迎するヨ(0^ー^0)
金の湯前のパン屋さんパン・ド・ボウ。2階は仏蘭西菓子店「Cafde Beau(カフェ・ド・ボウ)」となっていて有名。
金の湯前のパン屋さんパン・ド・ボウ。2階は仏蘭西菓子店「Cafde Beau(カフェ・ド・ボウ)」となっていて有名。

OkamotoTimeTrial20131215