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ガ・・・ガソリンが漏れてる

久しぶりに我が愛車、YAMAHAのLANZAというオフロードバイクを引っ張り出してきた。走らねぇヤツはただの豚だ!とかサブメニュー付けておきながら、おそらく1年近く乗っていないかも・・・。なんだか昨日からいやに生暖かい気温が続いており「エンジンに火を入れておくか」、と急にその気になる。

さて、バイクカバーのおかげで錆びや風雨で傷んだような間は全く無い。さすが我がバイク!とウキウキになってまたがると・・・タイヤが頼りない・・・ムム、どうやら空気が抜けきっているようだ。しかたながいので後でスタンドで入れてもらおう。バッテリーは前日から充電をしておいたので最初はもたついていたがエンジンもしっかりかかり、ゆっくりタイヤに負担を掛けないように走ってみた、大丈夫そうだ。
暖まったところで少しだけエンジン回転を上げてやると単気筒ではあるがモーターのようにスムーズにまわってくれるこのフィーリングは最高だ。

そうそう、あまり無茶はしてはいけないのでガソリンスタンドに向かう。エンジンをとめてガソリンを入れようとしたら、店員が飛んできて「ガソリン漏れてます!」 どこどこ?と見回してみるとなんと我が愛車LANZAの下にガソリンの池できている。店員とエンジンまわりをみるとどうやらキャブレターにつながるパイプから直接ガソリンがドバドバ流れ出している。よく燃えなかったものだ、万が一なら死んでいたかもしれない。さすがLANZAちゃん、よく頑張ったと誉めておこう。しかしこうなると、もうお手上げなのでバイク屋にもって行くしかない。
スタンドを出て道中、車からの白い視線を一身に浴びながら必死こいてバイク屋まで約2キロほど押して行く。さっそく見てもらうと、あっさり「こりゃ、キャブのオーバーホールだね」ということでそのまま入院させてきました。まぁ2年ほど前からキャブ周辺がピンク色に染まっていたので、どこかガソリン漏れてるか滲み出しているなぁとは思っていたが、まさかこんなことになるとは思ってもいなかった。

とりあえず混んでるけど10日~2週間ほどあればできるから、ということなのでその他不具合を伝えだいたいの費用を見積もってもらいました。飛び込みだし本格的に乗るのはもう少し先なので多少時間がかかってもOK!、修理依頼をお願いしてきました。帰りは歩き+バスですw あーしんどかった。