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台北近郊の台鉄ローカル線を楽しんでみる

平渓線の終着 菁桐駅 べつにに何をしに来たわけでも、見に来たのでもありません。端っこマニアとしては終着駅がどうなっているのかを確認しに来ただけです。ここには5~10分ほどしか停車せず直ぐに折り返し運行となるため来た証拠写真だけを撮ってすぐに電車に乗り込みます。乗り遅れると次の電車が来るまで1時間ほど待たねばなりません。
平渓線の終着 菁桐駅
べつにに何をしに来たわけでも、見に来たのでもありません。端っこマニアとしては終着駅がどうなっているのかを確認しに来ただけです。ここには5~10分ほどしか停車せず直ぐに折り返し運行となるため来た証拠写真だけを撮ってすぐに電車に乗り込みます。乗り遅れると次の電車が来るまで1時間ほど待たねばなりません。
本日最初の目的地、十分(シーフェン)に到着しました。ここはTVでもよく放送されることがある「願い事を書いた提灯をお空に飛ばす」ことで有名です。ご多分に漏れず私たちもこれをやりに来たのです。線路脇に数件提灯屋さんが並んでいますので適当なお店に声を掛け、つつましく赤1色100元のものを選び健康を祈願して飛ばしてきました。これで今年は健康でいられるような気がします。
本日最初の目的地、十分(シーフェン)に到着しました。ここはTVでもよく放送されることがある「願い事を書いた提灯をお空に飛ばす」ことで有名です。ご多分に漏れず私たちもこれをやりに来たのです。線路脇に数件提灯屋さんが並んでいますので適当なお店に声を掛け、つつましく赤1色100元のものを選び健康を祈願して飛ばしてきました。これで今年は健康でいられるような気がします。
十分駅から線路伝いに歩いていくと・・・
十分駅から線路伝いに歩いていくと・・・
提灯というか風船というか・・・料金表です
提灯というか風船というか・・・料金表です
こんな風に提灯下の新聞紙に火をつけると大きく膨らむので店員の合図に合わせて手を離すと大抵は綺麗に飛び立ってくれます。
こんな風に提灯下の新聞紙に火をつけると大きく膨らむので店員の合図に合わせて手を離すと大抵は綺麗に飛び立ってくれます。

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十分瀑布 さて、ここにはさっきの十分駅からあるいてくる(約15分)安全な道と、瑞芳駅側手前の駅から線路の上を5分ほど歩いてくる方法と2通りあります。一応線路は立ち入り禁止で罰金まであるようですが結構歩く人は多いようです。私たちは提灯の後だったので十分から安全な道でてくてくとやってきました(暑い!)。台湾最大規模で台湾のナイアガラ(自称)と云われるだけあって見ごたえがあります。
十分瀑布
さて、ここにはさっきの十分駅からあるいてくる(約15分)安全な道と、瑞芳駅側手前の駅から線路の上を5分ほど歩いてくる方法と2通りあります。一応線路は立ち入り禁止で罰金まであるようですが結構歩く人は多いようです。私たちは提灯の後だったので十分から安全な道でてくてくとやってきました(暑い!)。台湾最大規模で台湾のナイアガラ(自称)と云われるだけあって見ごたえがあります。
十分まで戻ってきましたがめちゃくちゃ暑いので、即効で雪花氷のお店に突入です。牛乳を凍らしてかき氷にしたものです。氷自体は甘くないので上に載っているあんこやマンゴーと一緒に食べるとすっきりして最高~!
十分まで戻ってきましたがめちゃくちゃ暑いので、即効で雪花氷のお店に突入です。牛乳を凍らしてかき氷にしたものです。氷自体は甘くないので上に載っているあんこやマンゴーと一緒に食べるとすっきりして最高~!
タイミング悪く次の電車が来るまで40分ほどあったので駅前でご飯にしました。注文したのは肉羹飯という八宝菜みたいな、それでいて少し違うようなあんを白ご飯の上に掛けた丼ものです(55元)。例によって美味しいー!台湾の屋台というかB級グルメはほぼハズレなしなのが嬉しい!
タイミング悪く次の電車が来るまで40分ほどあったので駅前でご飯にしました。注文したのは肉羹飯という八宝菜みたいな、それでいて少し違うようなあんを白ご飯の上に掛けた丼ものです(55元)。例によって美味しいー!台湾の屋台というかB級グルメはほぼハズレなしなのが嬉しい!
今旅行最大の(奥さんにとって)パラダイス侯硐 台湾にある猫のパラダイス、猫好きの聖地・・・とまぁこういうことのようで行ってみました。たしかにそこらじゅう猫います。しかもポイント高いのが人を信じきっているためなのか、ふだん猫に避けられる人(奥さん)でも猫のほうから近寄ってきたり、近づいても逃げたりしない事。暑さも手伝ってかダレダレで油断の塊のような猫がそこらじゅうにいます。椅子に座ったらその下に猫がいる、「暑いなぁ」とラムネを飲んでふとベランダ下をのぞくと猫がコッチを覗いている、とかビックリするシチュエーションで猫と触れ合えること間違いありません。
今旅行最大の(奥さんにとって)パラダイス侯硐
台湾にある猫のパラダイス、猫好きの聖地・・・とまぁこういうことのようで行ってみました。たしかにそこらじゅう猫います。しかもポイント高いのが人を信じきっているためなのか、ふだん猫に避けられる人(奥さん)でも猫のほうから近寄ってきたり、近づいても逃げたりしない事。暑さも手伝ってかダレダレで油断の塊のような猫がそこらじゅうにいます。椅子に座ったらその下に猫がいる、「暑いなぁ」とラムネを飲んでふとベランダ下をのぞくと猫がコッチを覗いている、とかビックリするシチュエーションで猫と触れ合えること間違いありません。
猫はいいけど暑いよ・・・
猫はいいけど暑いよ・・・

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一通り猫と戯れたら暑いのでカキ氷です
一通り猫と戯れたら暑いのでカキ氷です
ここからは金瓜石という場所です 一度、瑞芳に戻りバスに30分ほど揺られて終着点の金瓜石にやってきました。ここは日本統治時代の金鉱山で有名な九份を通り過ぎたところにあるのでセットでの観光が便利です。目的はなんと鉱山弁当です。当時の鉱山で食べられていたお弁当をイメージ(再現かなぁ?)して販売されているものです。 で・・・到着してみると博物館や金鉱山跡などを見学でき貴重な明治時代の鉱山技師宅なんかも当時の技法で再生されており思った以上に見所がありました。写真は「皇太子時代の昭和天皇が来るかも?」ということで作られた太子賓館(結局こなかったらしい)。立派に保存されており歴史を感じさせます。
ここからは金瓜石という場所です
一度、瑞芳に戻りバスに30分ほど揺られて終着点の金瓜石にやってきました。ここは日本統治時代の金鉱山で有名な九份を通り過ぎたところにあるのでセットでの観光が便利です。目的はなんと鉱山弁当です。当時の鉱山で食べられていたお弁当をイメージ(再現かなぁ?)して販売されているものです。
で・・・到着してみると博物館や金鉱山跡などを見学でき貴重な明治時代の鉱山技師宅なんかも当時の技法で再生されており思った以上に見所がありました。写真は「皇太子時代の昭和天皇が来るかも?」ということで作られた太子賓館(結局こなかったらしい)。立派に保存されており歴史を感じさせます。
これが鉱山弁当の看板 中途半端所で文章が終わっているのはご愛嬌ですね
これが鉱山弁当の看板
中途半端所で文章が終わっているのはご愛嬌ですね
鉱工食堂の名物弁当 焼き排骨(スペアリブ)と漬物らしきものを白ご飯の上に載せたもの。味は意外と濃くない。でも量はソコソコあるのでコイツだけで昼食代わりにはあると思います。
鉱工食堂の名物弁当
焼き排骨(スペアリブ)と漬物らしきものを白ご飯の上に載せたもの。味は意外と濃くない。でも量はソコソコあるのでコイツだけで昼食代わりにはあると思います。
小籠包と台湾金杯ビールでお腹いっぱい
小籠包と台湾金杯ビールでお腹いっぱい
最後はナイト九份を散策
最後はナイト九份を散策
散策といっても、殆どがアーケード商店街で写真のごく一部だけが雰囲気のある場所。じつはココ2回目なのです。前回は雨の昼間にきたので見通しも悪く高いお茶(台湾では下手な飲食よりもお茶を頂くほうが高い!)を飲んでおりました。今回はわりと非情城市のロケ現場で、その名も「非情城市」というお店の窓際の一番よさそうな席をゲット。わりと早い時間に席を抑えて正解でした。1時間ほどいましたが下の広場では日本からのナイト九份ツアー参会者が次から次へと到着して大変の混雑でした。
散策といっても、殆どがアーケード商店街で写真のごく一部だけが雰囲気のある場所。じつはココ2回目なのです。前回は雨の昼間にきたので見通しも悪く高いお茶(台湾では下手な飲食よりもお茶を頂くほうが高い!)を飲んでおりました。今回は映画非情城市のロケ現場で、その名も「非情城市」というお店の窓際の一番よさそうな席をゲット。わりと早い時間に席を抑えて正解でした。1時間ほどいましたが下の広場では日本からのナイト九份ツアー参会者が次から次へと到着して大変の混雑でした。