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ウズベキスタン旅行で気づいた事

ウズベキスタンの出入国
入国時の審査は特別厳しいというわけでもなく、まぁまぁよくある感じなので問題なく入国できると思う。問題は出国時で、写真にあるレジストレーションカードをパスポートと一緒に提出しないといけない。実際、私の直前に並んでいた中国人はレジストレーションカードを1枚も持っておらず係官がどこかに電話したりかなり大変な感じだった。その後、彼が無事出国できたのかは見ていないので分からないが一人ずつ事前に用意しておかないと面倒になるのは間違いない。 ちなみに、レジストレーションカードはホテルで発行してくれるがこちらから言わないと発行してもらえないことが2回あったのでココも要注意です。

SIMの購入について
現地SIMの様子がからなったので、日本のアマゾンでウズベキスタンでも使える中東SIMを購入して持って行った。実際には出国直後の制限エリアにSIM購入ブースと両替ブース(驚いたのだが、レートは悪いものの日本円も好感してもらえる。ピン札を用意しないと両替を断られたり厳しめでした)があるので特に事前準備しなくても良さそう。さらに現地でタクシーアプリYandexGo を利用する場合は現地シムで設定したほうがトラブルは少ないと思われる。私の場合は何度か試しているうちに運よくSMSがやって来たので問題なく登録できたが、なんとなくYandexGo登録時の設定で躓くこともある様子。トラブルをできるだけ回避したい場合は現地SIM一択かな。安いし。

ウズベキスタンの列車

ネット予約してあった下記表示の電子チケット(私はPDFを印刷して持ち込んでいた)があればそのままホームに入っていける。写真だと2等客車の4号車25番席ということで乗車口にいる係員にパスポートと一緒に見せるだけで簡単乗車できる。てっきり窓口でこの電子チケットをウズ鉄発行の紙のチケットに発券しなおさないといけないのだと思い込んでいたが、かなりスマートだった。予約時に送られてくるPDFをスマホで表示して乗り込んでいる人もいたので、この部分だけは電子化が進んでいるみたい。

タクシー配車アプリ YandexGo はかなり便利

運よくSMSが届いて登録できたので試しに使ってみたが、写真の通り、受けてくれたタクシーが何処にいるか?あと何分で到着するか?料金はいくらか?が明確に分かるので大変便利。ウズベキスタンのタクシーは客引きがすごくて駅前や空港出口には大勢の運転手がいて客引きしているし料金もかなり吹っ掛けてくる。しかも黄色い公式タクシーだけではなく白タクがウジャウジャいるので利用する外国人の立場からすると不安しかない。でも、このアプリを使えるか使えないかで快適に街中の移動ができるかが分かれるんじゃないかと思う。登録しておくことを全力でお勧めします。

今回、タシュケントで私が泊まったホテル(2泊)

ちょっと駅や地下鉄からは外れにある Regal Stay Hotel ですが、とても居心地&サービスは良かった。ほかに4星も宿泊したんだけれどこちらの方が素晴らしい。朝食はブッフェスタイルで7時からなのだが、ちょっと早めに出発するというこちらの事情を汲んでくれて早めに朝食を用意してくれた。ちなみにちゃんとした時間に行くとバイオリンの生演奏聞きながら朝食を摂ることができてとても優雅な気分になれる。全体的にいろいろ充実していて日本のちょっといいシティホテルのような感じだと思います。難点は出かけるときにはタクシー利用をしないとちょっと不便ということぐらい。でもYandexGoで動けば大した問題でもないかな?ということで他と比べてもお気に入りでした。