コンテンツへスキップ

ザック選びに迷う迷う迷う1

そろそろ新しいザックが欲しい。それも中大型だ。

私のザックラインナップにも中大型はある。しかし1つは20年落ちのミレー45リットル(すでに名称不明)、もう1つは中古で購入したジャック・ウルフスキンの50リットルである。すでにどちらも経年劣化でヨレヨレなのだ。ということで最近はバックパック旅行ぐらいにしか登場する機会がなかった。

いまメインで使っている旧型チャチャパック35 1日山行には使いやすい
chacha_blue

久しぶりにテン泊がしたい!
若くないので冬山など無茶なことはしない予定なので、せいぜい50~60リットルあれば事足りるはず。しかも日帰り山行でも・・・最終的には奥さんの荷物も抱えることになることが多い(気がする)ので30リットルクラスでなくもう少し大きいほうが都合が良い、というのも理由の一つだ。

そこで、必要な機能をまとめて絞り込もうと思った、背負い心地とか背面長が合うというのは絶対条件でそれ以外は次の3点にまとまることが分った。

1)内部ジッパーで1気室/2気室に切り替えられる
メインで使っているモンベル・チャチャパック35は1気室。シンプルな構造は軽くなるので良いのだけが詰めるだけ詰め込むとかは滅多にするものではない。1~2泊程度のテン泊なら使い勝手よい作りになっているほう良い。もちろん山岳部のように長期縦走を想定するなら蹴り込んででも詰め込める1気室のほうがよいと思う。

2)フロントアクセス可能
これはパッキング技術を放棄したに等しいが、いまさらもうどうでも良いのである。登山最中の休憩やなんかで取り出そうとしたものが一番下 ガ━━(゚Д゚;)━━ン とかよくある経験だと思う。こんな場合でもフロントアクセスであればそれほど苦にならない。

3)ウルトラライト(UL)とかどうでもイイ、できれば丈夫さ重視
お勧めできるものではないが、時おり藪コギ上等で進んで行ったりすることもある。藪・イバラ・小枝など引っ掛け当然ザック擦れまくる。こんな時はそれなりに丈夫さがないとアチコチ破れてとんでもない事になる。

その他)
ザックカバー付属とか、いざとなったらサブザック付属とか、ポール収納機能があるとか目を引くかもしれない。でもこれはあくまでも、あったら良いな・・・程度のギミックと割り切ったほうが良い。

実はこの記事を書くまで 2週間 かかっている。
いろいろ迷いに迷って得られたものを自分用に書き残しておく。まとまった所で次は何を買うのか各メーカーのモデルを比較検討していこうと思う。