またもや荒地山。
練習にちょうど良い岩（支点もボルトあったり木が使えたり都合が良い）がゴロゴロしているし北山公園みたいに散歩中の人から白い目で見られなくてすむ。
岩梯子を登ったところで岩屋根（左ハング 5.10a 右ルート 5.10d）もいいなぁ～と考えていたが奥さんがさっさと新七右衛門嵓のほうに行ったのでスタンスだけ確かめて今後の楽しみに取っておくことにします。
ここは前もいろいろ登ったし難易度低いのでアッサリです。４回ほどルートを変えて登って「まぁこんなものか？」ということで撤収。ネコと通過して行く人の視線がモロに感じるのでちょっとつらいｗ。やはり右ルートはインチキルートでグリップの良い登山靴なら余裕。左カンテ沿いのルートが練習に良いようですが短い。すぐに天辺をとってしまい、結局マントリングの練習みたいに感じになる。
本日のお楽しみは、ハンドジャムクラックとサンデーモーニングスラブと決めていた。とりあえず慣らしに岩小屋ボルダーで遊んでいたら、ビッグボルダーで多人数パーティーがキャッキャいう声が聞こえてきたし、下りて行くもの面倒だと思いサンデーモーニングだけにする。
とりあえず、超～簡単らしいクラック（5.6）を登ってみたらホントに簡単だった。ということで本番の右スラブ直登(5.10d)に挑戦。不得意のスラブだけど荒めの花崗岩なので思ったよりグリップするので助かる。途中まで登って落ちたら降られるんじゃないかと支点位置が気になって・・・結局ビビッてしまい、最後だけクラックに逃げてしまった (´Д⊂ｸﾞｽﾝ
サンデーモーニングスラブの直登 ＆ ハンドジャムクラックは今後の課題に残しておきます。ということで、あとは単なるハイキング。荒地山２回目は以上で終了です。