台南から高雄に戻ってきて夜市で遊びたいと思います。六合観光夜市がお目当てでしたがちょっと早く着きすぎました。地図を見るとすぐ近くにもう１つ記載があった南華観光夜市へ行ってみました。雰囲気は夜市というか・・・アーケードもあって完全に商店街そのものです。もうホントに観光客っぽい人は誰も見かけません。しかもここは観光夜市と載っていたのですが衣類しか取り扱いがなくて端っこから端っこまで数件の屋台を除いて、写真のような「誰が着るの？」と思えるような怪しい下着＆衣類満載でした。これはこれで面白いのですが夜市の奮起は全く無いため、わざわざ見に来なくても・・・という感じです。たぶんココには２度と来ないと思います。
マジで誰が買って行くのか謎すぎる？台湾女子は夜な夜なこんなの着込んでいるわけでもあるまい。知らないところにキャバレーとかクラブとかあってホステスさんやらがこの商店街で買い求めているのだろうか？
ネット検索したらフェイスブックが引っかかって吉妮服飾店というコスチューム店（店長が親切丁寧で評判らしい）。誰が買うんだよ！という衣装ばっかりだけど若いお姉さん２名が真剣にコスチュームを選んでいた。 あんまりオッサンがジロジロ見ていると怪しすぎるのでﾁﾗﾁﾗしか観察できなかった。なんだかんだとで時間も潰せたので六合観光夜市に移動してみます。
台湾総統の馬英九さんもやってきた六合夜市の人気ジュース店。看板の木瓜牛乳（パパイヤミルク）が売りです。とびきり美味しい！という感じではなくて奥さん曰く「美味しいと普通の中間ぐらい」とのことです。ちなみにコンビニでもパックの木瓜牛乳（よくあるイチゴミルクみたいな）が売っていますが丸っきり別物で屋台のほうが濃厚でした。
ここも夜市の名店らしいです。だれもお客がいないので入りづらい。それに夜市にしてはやたら高額メニューが並んでいてビビッてしまいます。６０元の蛇湯くらいならと思いましたが・・・なんとなくPASS。また今度の楽しみにしておきます。
台湾で一番のお気に入り「臭豆腐」。注文したらその場で揚げてくれたのに記憶にあるほど臭くない？？？昨日行った旗津夜市の屋台のほうが臭かった。３０ｍほど離れていても臭ってくるイイ感じだったのにそんな感じがしない。臭豆腐のお店に臭薯條？って書かれたステックが置いてあって「これなに？」と聞いたらこれも臭豆腐とのこと。よくわからないので普通の臭豆腐にしておきました。
暗くなってくるとこんな感じで観光客だらけ。私たちみたいな外国人だけかと思っていたらどうも台湾国内ツアーっぽいのとか、中国人ツアーだとかいろいろ入り乱れて雰囲気は良い。
豆花とか牡蠣ボールとか牡蠣線麺などいろいろ食べて、最後は牛肉麺＆蟹玉子チャーハンで〆ます。チャーハンは旨かったけど、やっぱ牛肉麺（今回は１５０元）は高いだけでどこで食べても私には合わないようです。
今回も食べられなかった鴨の頭とかネックとか、よくわからない食材の店。しばらく眺めていたけどどうやって注文するのか分らない。ボールにとっておばちゃんに渡したら刻んだり揚げたりしていた。うーむ？謎システムが機能しているようで地元民以外にはハードル高しかもしれないが食べられなかったことが心残り。今度行ったら絶対食べてやる（注文の仕方をマスターしてやる）と心に誓ったのです。