イランの真珠というエスファハーンEsfahanに到着。２度目の夜行バス移動です。シーラーズから最終便となる０：００発のvipバス(一人300000リアル)にのり約６時間で到着。例によって快適な移動ですがやっぱり熟睡ではないため疲れは残ります。
ターミナルからはタクシー移動(200000リアル)でスィー オ セ橋に。ガイドブックに載ってた川面に浮かぶボートに乗るんだ！とウキウキでしたが実際は枯川でしていきなり出鼻をくじかれてしょぼーん（ノ_σ）
しばらく橋のたもとで日なたぼっこしながら朝食かわりのお菓子ポリポリしてました。ホテル探すにもちょっとだけ早いので少し観光しようかということになりました。目指すは１番近い ﾊｼｭｯﾄ ﾍﾞﾍｼｭﾄ palace です。１５分ほどてくてくしたら発見。でもいくら朝早いといっても街がシーンと寝ているような雰囲気なのです。そうか？今日は金曜、イスラム教の安息日だから？うむーとなってしまった。公共施設や銀行関係は軒並み休み、ついでに観光施設も休みが多いらしい。
なんか開いてるのかよくわからい感じだし、もう一つ気乗りしないので隣の ﾁｪﾍﾙ ｿﾄｩｰﾝ 庭園に移動してみるがこれも閉館。あちゃーーー、です。因みに観光中心地のエマーム広場は旅行者が金曜午前中に立ち入りが出来ないので行くところがない0(>_<)0状態にトホホです。
しょうがないのでホテルを探します。今回のお宿は Iran hotel で私たちにとっては１泊42us$とちょっと高級感ある眩しいホテルです。なんとシャワー、トイレ、エアコン完備で朝食付き、最高です(≧∇≦)
近くのまずいレストランで昼食取って、もうこねーよ！と言い残しエマーム広場に向かいました。結局この日は、移動の疲れもあってエマーム広場で一日過ごす贅沢観光。広ーい芝生に座ったり回廊のお店を見て回ったりしていました。
観光らしい観光といえば思いついたように ﾏｽｼﾞｪﾃﾞ ｼｪｲﾌ ﾛﾄｩﾌｫｯﾗｰ という世界遺産に入ったことぐらい。
こいつもエマーム広場のなかにあるため移動はしてないんですけど。でﾏｽｼﾞｪﾃﾞｼｪｲﾌﾛﾄｩﾌｫｯﾗｰですが、ホントに凄い凄すぎる建物。内部の装飾はタイル張りと思っていたらほとんどがタイルをモザイクに並べている繊細でゴージャスな装飾にウットリしてしまいます。日本でいうと関ヶ原やってる時代にこれだけのもを造っちゃう連中って凄いです。
そんなこんなで、客引きコミッションに捕まったり、グルジア(初めジョージアとかいうからアメリカ人と思ってた)からきた人やアフガニスタンからきた女の子と片言英語で話して楽しい時間を過ごしてたらあっという間に夕方です。ライトアップされる回廊やモスクを眺め下手な写真を撮って日がくれるまで堪能。という感じで全然動いてないけど気が済むまでブラブラ楽しむことができました。
