これまで使用していたブーツは ATOMIC RT FR90 というもの。何度もシェル出し等調整して私の足にあっていたのだが不満が一つだけあった。私は右足のほうが僅かに大きく、そのためかシーズン中には必ずといってよいほど右足人差し指の爪が剥がれるといもの。ブーツサイズは25.5でかなりタイトだったためだと思う。すでに丸５年使用しているので経年劣化を心配するには少し早いかなぁ～と思いつつ快適さを求めて更新してみることにした。
で・・・購入したのはコチラ、TECNICA COCHISE 110 というモデル。
スキーの経験年数があがって（自分の中で）上手くなってきたかなぁ？ということもあり、これまでより少しでもフレックスの硬いモデル＆ハイクモード付きというのが今回の選定条件。
26.0サイズが欲しかったが調べてみるとほとんどのメーカで１cm刻みということで迷っていたが、店員に確認したらほとんどのメーカーで26.0と26.5では共通サイズのシェルを使用してるらしい。インソールの厚みでだけで調整しているらしい、とのこと。それなら26.5を購入しても大丈夫だろうと・・・爪が割れる傷みと不快際にサヨナラするべく思い切って購入に踏み切った。
まぁ要は・・・いろいろと理由付けを自分の中に作りこんで
イヤッッホォォォオオォオウ！ １年落ちだけど買っちゃいました！ ということなんだけど。
我ながら、買うための理由はいくらでも出てくるから不思議だｗ
早速、インナー熱成型をやってもらいました。これまで履いたブーツでシェル出ししなかったのは１回だけなんで、どれほど効果があるか分からないけど、とりあえずお願いしてみました。これで１～２回滑りに行ってダメそうならシェル出しします。１０分ほど暖めて熱々のインナーに足を突っ込んで「かなりキツめ」にバックルをしめて待つことさらに１０分。足の形に成型されていることを祈りながら熱成型終了。初めてながら意外とあっけないモノでした。
今回はモリスポ池田で購入しましたが、たまたまですが１０％OFFセールにあたっていたのでインソールも付けて45,000円で購入できました、実際のフィット感や操作感は使用してみないと判らないけど、ハイクモード付きでこの値段なので満足満足。いい買い物ができたんじゃないかと思います。